Eメール・リマインダの送信
認証所有者およびマネージャは、認証タスクを完了するようユーザーに通知するEメール・メッセージを送信できます。事前に書き込まれたメッセージが2つあります。
- 1つ目は、マネージャおよび認証者が受け取ることを目的としています。所有者は、いずれかまたは両方に送信できます。マネージャは、自分が管理する認証者にのみ送信できます。
- 2つ目は、直属のマネージャが受け取ることを目的としており、直属のマネージャが関与する認証でのみ使用できます。所有者およびマネージャの両方がその送信を選択できます。
各メッセージは、認証タスクが期限になるまでの残り日数を報告するか、期限を過ぎていることを警告します。(各メッセージのデフォルトの表現は、認証期日に関連して送信されるタイミングによって異なります。)メッセージを送信する所有者またはマネージャは、デフォルトの表現を編集できます。受信者には、タスクを完了していないマネージャ、認証者または直属のマネージャのみが含まれます。所有者とマネージャは、「設定および管理」でEメール通知がアクティブ化されているかどうかに関係なく、これらのメッセージを送信できます。
Oracle Fusion Cloudアクセス認証(または任意のOracle Fusion Cloudアプリケーション)の使用中に、各ユーザーは、作業する言語を選択します。(複数言語サポートを参照してください。)Eメール・リマインダの件名と本文のテキストは、それを送信する所有者またはマネージャによって選択された言語で表示されます。リマインダのすべての受信者は、選択した言語に関係なく、その言語で受信します。
Eメール・リマインダを送信するには:
- 「アクセス認証」ページで、リマインダを送信する認証のレコードを見つけます。
- 「処理」メニューを展開し、「Eメール・リマインダの送信」を選択します。「Eメール・リマインダの送信」ページが開きます。マネージャ-認証者のメッセージは常に表示されます。認証が"直属のマネージャ・レビューあり"タイプのいずれかである場合にのみ、直属のマネージャ・メッセージが表示されます。
- メッセージの送信先のユーザーのタイプに対してのみチェック・ボックスが選択されていることを確認します。所有者は、マネージャ、認証者および(該当する場合)直属のマネージャの任意の組合せを選択できます。マネージャは、認証者および直属のマネージャを選択できます。
- 送信するメッセージの件名および本文を確認し、デフォルトの表現をそのまま使用するか、メッセージを編集します。
- 「送信」ボタンをクリックします。