サービス契約価格設定
サービス契約の場合は、最初に契約の価格設定戦略を設定する必要があります。 次に、契約の作成時にビジネス・ユニット、法的エンティティ、契約タイプ、番号およびプライマリ・パーティが入力されると、契約の価格設定戦略が取得されます。
明細が追加されると、価格設定情報は自動的に取得され、契約発行時に確定されます。
概要、請求および明細タブに表示されるサービス契約の価格設定属性には、次のものがあります:
-
手数料名: 手数料のタイプ - サービスの1回限り、繰返し、複数回の料金です。
-
価格設定有効日: 契約に必須の場合、システム日付は契約の有効日とみなされ、契約作成プロセス中に変更でき、その後は更新または変更できません。
-
価格設定戦略: 読取り専用フィールドとして表示され、設定時に作成されます。
-
価格基準日: 契約明細の価格設定日。サービス可能品目の最終価格とは異なる場合があります。
-
価格単位: サービス契約の場合はオプションであり、価格設定の測定単位です。 たとえば、価格単位は個です。
-
価格リスト: 契約明細のサービス可能品目の単発手数料、定型手数料および使用手数料を含むリストです。
-
価格周期: 契約明細が価格設定される期間。 たとえば、MONTHです。
-
単価: サービス可能品目のユニット当たりの価格。
-
正価: 契約明細の合計品目数の価格。
サービス契約の価格設定プロファイル、価格設定セグメントおよび価格設定戦略の詳細は、『価格設定の管理』ガイドのOracle SCM Cloudの「対象アイテム」の価格設定の管理に関する項を参照してください。