アクセス・グループ・オブジェクトのインポート

インポートおよびエクスポート管理を使用して、次のオブジェクトのアクセス・グループ・データをインポートできます:

アクセス・グループおよびアクセス・グループ・メンバー
グループ・ルール、アクセス・グループ・ルール条件およびアクセス・グループ・ルール候補へのアクセス
拡張ルールへのアクセスおよび拡張ルール詳細へのアクセス

アクセス拡張ルールのアクセス・グループ関係データをインポートできません。

特定のオブジェクトのデータをインポートする場合は、前提条件オブジェクトがアプリケーションにすでに存在することを確認してください。たとえば、グループのグループ・メンバーをインポートする場合は、そのグループがアプリケーションにすでに存在している必要があります。または、ルールおよびルール条件をインポートする場合は、ルールの条件をインポートする前にルールをインポートします。

各インポート・ファイルのレコード数は50,000レコードに制限されています。レコードを新しい環境にインポートする場合を除き、作成、更新または削除するレコードのみをインポートすることをお薦めします。

アクセス・グループ・オブジェクトのデータをインポートするには:

インポートするソース・データを、営業アプリケーションのターゲット・オブジェクト属性にマップします。このように、インポート・プロセスでは、各情報ビットを挿入する場所が認識されます。
アプリケーションのターゲット・オブジェクト属性にマップされるソース・データを含むCSVファイルを作成します。
インポート・アクティビティを作成します。
インポート結果をレビューします。

アクセス・グループ・オブジェクトのタイプごとにこれらのステップを実行する方法の詳細は、この項の残りのトピックを参照してください。