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カスタム・オブジェクトのアクセス・グループ・セキュリティの有効化

アクセス・グループを使用して、リソースにカスタム・オブジェクト・データへのアクセス権を付与できます。 これを行うには、まずカスタム・オブジェクトごとにアクセス・グループ・セキュリティを有効にする必要があります。

カスタム・オブジェクトに対してアクセス・グループ・セキュリティを有効にするには、次のステップを実行します:

  1. アプリケーション・コンポーザにナビゲートし、アクティブなサンドボックスにいることを確認します。

  2. アクセス・グループ・セキュリティを有効にするカスタム・オブジェクトのセキュリティ・ノードに移動します。

  3. 「ポリシーの定義」ページで、「アクセス・グループ・セキュリティの有効化」チェック・ボックスを選択します。

    注意: アクセス・グループ・セキュリティは一度有効にすると無効にできませんが、営業およびサービス・アクセスの管理作業領域の「アクセス・グループ」ページで特定のグループまたはルールを無効にできます。
  4. 次に、そのカスタム・オブジェクトをアクセス・グループ・オブジェクト共有ルールに対して有効にします。 これを行うには、営業およびサービス・アクセス管理作業領域で「アクセス・グループ」ページにナビゲートします。

  5. オブジェクト「ルール」タブをクリックします。
  6. 「オブジェクト共有ルール」ページで、「アクション」メニューから「カスタム・オブジェクトおよびフィールドの同期」アイテムを選択します。 カスタム・オブジェクトとその属性は、アクセス・グループのオブジェクト共有ルールを定義するときに使用できるようになりました。

  7. アプリケーション・コンポーザで、必要なロールに機能セキュリティを設定します。

    カスタム・オブジェクトのセキュリティ・ノードに移動し、「ポリシーの定義」ページのロール・セクションで機能セキュリティを構成します。 このステップは、アクセス・グループ・セキュリティ(データ・セキュリティ)とは関係ありませんが、適切なロールがカスタム・オブジェクトのユーザー・インタフェース・ページ(機能セキュリティ)を表示できるように、必須のステップです。

カスタム・オブジェクトに対してアクセス・グループ・セキュリティを有効にした後は、標準オブジェクトと同様に操作します。 アクセス・グループのオブジェクト共有ルールを作成し、すべてのグループ・メンバーにルールに従ってそのカスタム・オブジェクトのデータへのアクセス権を付与します。

ヒント: データ・セキュリティを構成するときに、オプションで、アクセス・グループ・セキュリティのかわりに所有者セキュリティを構成できます。 たとえば、所有者セキュリティでは、すべてのユーザーへの作成および読取りアクセス権の指定、レコードの所有者および所有者管理チェーンへの更新アクセス権、所有者のみへの削除アクセス権の指定を行うことができます。 所有者セキュリティは、「ポリシーの定義」ページのロール・セクションで構成します。 所有者セキュリティとアクセス・グループ・セキュリティの両方を構成すると、ユーザーには、所有者管理チェーンの両方のデータと、自分がメンバーであるアクセス・グループのデータが表示されます。