カスタム・アクセス・グループにメンバーを割り当てるためのオプション

ユーザーをカスタム・アクセス・グループに割り当てるには、グループを作成するか、後でメンバーを追加します。ユーザーをシステム・アクセス・グループに割り当てることはできません。カスタム・アクセス・グループにメンバーを追加するには、次の方法があります:

編集アクセス・グループのグループにメンバーを手動で追加: Overviewページ。このオプションは、アドホック・ベースで少数のユーザーをグループに追加する必要がある場合にのみ役立ちます。
アクセス・グループ・メンバーシップ・ルールを作成します。ルールで指定された条件を満たすユーザーは、自動的にグループに追加されます。グループ・メンバーシップ・ルールを使用すると、多数のユーザーを一度にグループに追加し、グループのメンバーシップを将来保持するプロセスを簡略化できます。ユーザーは、ルール条件を満たすかどうかに応じて、グループに対して自動的に追加または削除されます。
標準のインポート/エクスポート機能を使用して、ユーザーをグループに割り当てます。 1つ以上のアクセス・グループに多数のユーザーが1回限りの方法で割り当てられている場合は、ユーザーおよびグループをインポートできます。

ユーザーを1つ以上のアクセス・グループに割り当てることができ、そのユーザーには各グループに割り当てられたデータ・アクセス権限が割り当てられます。

メンバー・タイプ

アクセス・グループ・メンバーは、アクセス・グループへの追加方法に従ってメンバー・タイプに分類されます:

手動メンバー

UIまたはファイル・インポートを介して手動でグループに追加されるユーザー
ルール・メンバー

ルール処理によってグループに追加されるユーザー

アクセス・グループの編集でアクセス・グループ・メンバーを削除できます: 手動でグループに追加された場合は、概要ページ。ルール処理によって追加されたグループ・メンバーは、グループから手動で削除することはできません。グループから削除されるのは、ルール条件を満たさなくなった場合のみです。

ユーザーが手動およびグループ・メンバーシップ・ルール処理によってアクセス・グループに複数回追加された場合、そのユーザーは編集アクセス・グループに2回リストされます: Overviewページ。ユーザーの手動入力は削除できますが、ユーザーがアクセス・グループ・メンバーシップ・ルール条件を満たしていれば、そのユーザーはグループ・メンバーのままです。

アクセス・グループ・メンバーシップ・ルールの作成の詳細は、「アクセス・グループ・メンバーシップ・ルールの作成」を参照してください。アクセス・グループおよびメンバーのインポートの詳細は、「アクセス・グループ・オブジェクトのインポートおよびエクスポートの概要」から始めます。