アクセス・グループ・オブジェクトのインポートおよびエクスポートの概要
インポートおよびエクスポート管理を使用して、アクセス・グループ・オブジェクトでの作業を高速化します。
アクセス・グループ・データをエクスポートおよびインポートする際の注意点は次のとおりです:
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アクセス・グループおよびアクセス・グループ・メンバーをインポートおよびエクスポートできます。
1つ以上のアクセス・グループに追加するユーザーの数が多い場合 - またはアサイメントを変更するユーザー - インポートおよびエクスポート管理を使用します。 たとえば、組織に数千人の営業担当があり、それらの営業担当をアクセス・グループに割り当てる場合は、営業担当ロールを割り当てられているすべてのユーザーを検索し、このユーザーのリストをCSVファイルにエクスポートできます。 その後、ファイルを編集して、ユーザーに割り当てるアクセス・グループの名前を指定してから、更新したCSVファイルをインポートできます。
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アクセス・グループ・メンバーシップ・ルール、事前定義済およびカスタムのオブジェクト共有ルール、ハイブリッド・ルールおよびアクセス拡張ルールをインポートおよびエクスポートできます。
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アクセス拡張ルールのアクセス・グループ関係データをインポートできません。
この機能を使用して、ルール・データを環境間で移動したり、カスタム・ルールを一度に大規模に更新します。
ノート: インポート機能を使用して、システム・グループをインポートしたり、メンバーをシステム・グループに追加することはできません。
データのインポートおよびエクスポートの詳細は、この項のトピックおよびOracle Help Centerのガイド「Sales and Fusion Service向けインポートおよびエクスポート管理の理解」を参照してください。