アクセス・グループUIの概要
営業およびサービス・アクセス管理作業領域のアクセス・グループUIを使用して、アクセス・グループとオブジェクト共有ルールを作成および管理します。
アクセス・グループUIには3つのタブがあります: 「アクセス・グループ」タブ、オブジェクト「ルール」タブおよびモニター・タブ。
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「アクセス・グループ」タブ
メインの「アクセス・グループ」ページが表示されます。 ここから、既存のすべてのカスタム・アクセス・グループまたはシステム・アクセス・グループを確認し、カスタム・アクセス・グループを作成したり、グループ・メンバーを確認または追加したり、グループに割り当てられたルールを確認または有効化できます。 グループに新しいルールを追加することもできます。
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オブジェクト「ルール」タブ
メインの「オブジェクト共有ルール」ページが表示されます。 ここから、選択したオブジェクトに定義されているすべてのルールを確認し、オブジェクト共有ルールを作成または削除したり、拡張ルールにアクセスしたり、ルールをアクセス・グループに割り当てることができます。
- モニター・タブ
アクセス・グループに対して実行される全てのスケジュール済プロセスの全体像を示すモニター・ページが表示されます。 アクティブなプロセスのステータスの確認、プロセスの開始または取消、またはプロセスのスケジュールの更新は、モニター・ページから行えます。 すべてのアクセス・グループ・プロセスを1つのページにグループ化すると、監視が容易になり、必要なときにアクションを実行できるようになります。
アクセス・グループ・コンテキストまたはオブジェクト共有ルール・コンテキストのどちらからアクセス・グループを操作するかに応じて、「アクセス・グループ」ページまたは「オブジェクト共有ルール」ページのいずれかを使用して、グループおよびルールを継続的に管理できます。
たとえば、以前に作成したオブジェクト共有ルールを削除し、最初にルールがアクティブ・グループに割り当てられていないことを確認する場合、ルール・コンテキストからルール情報をレビューすると便利です。 同様に、特定のシステム・グループに割り当てられたすべての事前定義済ルールをレビューする場合などに、グループ・コンテキストからのルール情報を確認すると便利です。