処理可能なEメールの管理
リード割当Eメール通知が有効になっている場合、ブランド所有者とチャネル会社は、パートナ・ユーザーをリードに割り当てるとき、そのパートナに自動的に通知できます。
パートナ・ユーザーは、以前にそのリードを受け入れていない場合、リードに関するEメール通知を受信し、リードの受入または却下をそのEメール通知から直接行うことができます。
パートナ・ユーザーがリードの受入または却下をEメール通知から直接行うか、リード・ページから行うかにかかわらず、リードは同じ方法で処理されます。 リードの受入または却下を処理する方法に独自のロジックを実装している場合は、他のリードと同じように実行されます。
チャネル・マネージャは、次のことを実行できます。
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どのパートナがリードに関するEメール通知を受信するか構成する。
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パートナ・ユーザーをリード営業チームに追加する。
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パートナ会社またはパートナ担当者がリードに割り当てられたとき、Eメール通知を1人以上のパートナ・ユーザーに送信する。
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次に示す複数の方法でリードを割り当てる。
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手動 - パートナをリードに追加し、パートナ管理者がリード営業チームに追加される。
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直接 - 1人以上のパートナ・ユーザーをリード営業チームに追加する。 異なるパートナ会社からのパートナ・ユーザーでもかまわない。
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自動 - パートナ・テリトリをリードに関連付ける(各テリトリが1つのパートナに属する)。
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自動 - 1人以上のパートナ・ユーザーをリード営業チームに割り当てる。
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パートナ・ユーザーのみを対象としたリード通知の構成
営業管理者とアプリケーション実装コンサルタントは、次のステップを実行して、パートナがリードに割り当てられたとき、パートナ・ユーザーのみにリード通知を行うように構成できます。
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営業管理者またはアプリケーション実装コンサルタントの認証情報でサインインします。
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ナビゲータから「設定および保守」をクリックします。
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「デフォルト・リード通知プロセスの使用」というプロファイル・オプションを検索して選択します。
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このプロファイル・オプションの値を「いいえ」から「はい」に変更し、その変更を保存します。
これで、チャネル・マネージャがリードをパートナ・ユーザーに割り当てるとき、それが手動であるか、ルール・ベースの割当であるかにかかわらず、指定されたパートナ・ユーザーにEメール通知が送信されます。 ただし、そのパートナ・ユーザーがリード営業チームの一員である場合、同じリード営業チームの内部営業担当にはリードに関する通知は行われません。
パートナ・ユーザーと営業担当を対象としたリード通知の構成
営業管理者とアプリケーション実装コンサルタントは、次のステップを実行して、パートナがリードに割り当てられたとき、パートナに加えて、そのパートナの営業リード・チームに属するすべての営業担当にもリード通知が送信されるように構成できます。
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営業管理者またはアプリケーション実装コンサルタントの認証情報でサインインします。
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ナビゲータから「設定および保守」を選択します。
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リード割当時に誰に通知するか決定するために使用するタスクを検索して選択します。
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「パートナ担当者はYに等しいという」フィルタをルールから削除し、変更を保存します。
これで、チャネル・マネージャがリードをパートナ・ユーザーに割り当てるとき、それが手動であるか、ルール・ベースの割当であるかにかかわらず、指定されたパートナ・ユーザーにEメール通知が送信されます。 そのパートナ・ユーザーがリード営業チームの一員である場合、同じリード営業チームの内部営業担当にもリードに関する通知が行われます。
営業担当のみを対象としたリード通知の構成
営業管理者とアプリケーション実装コンサルタントは、次のステップを実行して、パートナがリードに割り当てられたとき、パートナに加えて、そのパートナの営業リード・チームに属するすべての営業担当にもリード通知が送信されるように構成できます。
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営業管理者またはアプリケーション実装コンサルタントの認証情報でサインインします。
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ナビゲータから「設定および保守」を選択します。
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リード割当時に誰に通知するか決定するために使用するタスクを検索して選択します。
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「パートナ担当者はYに等しい」というフィルタの値を「Y」から「N」に変更し、作業を保存します。
これで、チャネル・マネージャがリードをパートナ・ユーザーに割り当てるとき、そのパートナ・ユーザーのリード営業チームに属する内部営業担当のみにリードに関する通知が行われます。