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ディール登録の割当ルールの構成

ビジネス・プロセス管理(BPM)フローは、ディール登録のために事前構成済の割当ワークフローを呼び出します。 割当ワークフローは、アドホックな方法で、またはESSジョブやWebサービス・コールなどのその他の方法で実行することはできません。

割当では、ディール・チームに追加されるリソースが識別されます。後でディール登録の承認者を評価する際の対象として扱うことができます。 ロール・ベース割当またはテリトリ・ベース割当(RBA/TBA)によって識別されるリソースは、リソースの初期プールとして機能します。このリソースは、ディール登録の承認者とすることができます。 RBA/TBAをオフにして、ヒューマン・ワークフロー・ルールのみに基づく承認者識別の実装と置き換えることができます。 しかし、RBA/TBAは、ディール、ディール製品の作業オブジェクト、リソース候補オブジェクトまたはテリトリ候補オブジェクトに基づいてルールを記述することによって承認者を識別するリッチな機能を提供します。

事前構成済のMklDealsApprovalTaskヒューマン・タスクを使用する場合は、割当ルールを構成する必要はありません。 しかし、ルールベースの割当またはテリトリ・ベースの割当を使用する場合は、独自の割当ルール・グループ、独自の割当ルールを作成する必要があります。 MKL_DEAL_DEFAULT_ASGN_MODEプロファイル・オプションに使用する割当のタイプに対応する値を選択してから、使用する割当のタイプに基づいて、MKL_DEAL_RBA_RULESETGROUPまたはMKL_DEAL_TBA_RULESETGROUPプロファイル・オプションの値として作成したルール・グループを選択します。

ディール登録の割当ルールのプロファイル・オプションの構成

営業管理者とアプリケーション実装コンサルタントは、次のステップを実行して、ディール登録の割当ルールのプロファイル・オプションをルールベースの割当用に構成できます。

  1. 営業管理者またはアプリケーション実装コンサルタントの認証情報でサインインします。

  2. ナビゲータから「設定および保守」を選択します。

  3. 「プロファイル・オプションの管理」タスクを検索します。

  4. 「プロファイル・オプションの管理」の「タスクに移動」アイコンをクリックします。

  5. 次の表に示すようにプロファイル・オプションが設定されていることを確認します。

    プロファイル・オプション名

    選択する値

    MKL_DEAL_DEFAULT_ASGN_MODE

    ルールベースの割当のみ/ORA_RBA

    MKL_DEAL_RBA_RULESETGROUP

    (作成したルール・セット・グループの名前を選択します)

    MKL_DEAL_TBA_RULESETGROUP

    NULL

  6. 作業を保存します。

ディール登録の割当ルールの構成

営業管理者とアプリケーション実装コンサルタントは、次のステップを実行して、ディール登録の割当ルールを構成できます。

  1. 営業管理者またはアプリケーション実装コンサルタントの認証情報でサインインします。

  2. ナビゲータから「設定および保守」を選択します。

  3. 次のタスクをそれぞれ検索します。

    • 営業リード割当ルールの管理

    • 営業リード割当オブジェクトの管理

  4. 各タスクの「タスクに移動」アイコンをクリックします。

  5. ルールベースの割当のみを使用している場合は、アクティブなルール・セットのカテゴリがプロファイル・オプションMKL_DEAL_RBA_RULESETGROUPに関連付けられていることを確認します。

  6. 作業を保存します。