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事前定義関数を使用したインセンティブ式の作成

事前定義関数式は、「報酬プラン」作業領域の「式の管理」を使用して作成できます。

事前定義関数を使用した式の作成

多くの場合は、事前定義関数に渡すプラン・コンポーネント結果属性を選択します。

  1. 「属性」メニューで、「関数」の下の「事前定義関数」を選択します。

  2. 事前定義関数を選択します。

  3. 「式に追加」をクリックします。

  4. 左カッコ(をクリックします。

  5. 「ユーザー定義オブジェクト」メニューで、「プラン・コンポーネント結果」を選択します。

  6. 適切なプラン・コンポーネントを検索し、選択します。

  7. 属性の選択リストで、関数に渡す属性にスクロールして選択します。

    プラン・コンポーネント・メジャーを選択した場合は、ステップ8に進む前に次のステップを完了してください。

    1. 関連するパフォーマンス・メジャーを検索し、選択します。

    2. 属性の選択リストで、メジャーIDとして関数に渡す属性にスクロールし、選択します。

  8. 「式に追加」をクリックします。

  9. 「,」をクリックします。

  10. 必要に応じて、ステップ7から9を繰り返します。

  11. 右カッコ)をクリックします。

場合によっては、事前定義関数に渡す定数を入力します。

  1. 「属性」メニューで、「定数」を選択します。

  2. 定数の追加フィールドで、次の表に従って定数を入力します。

    パラメータ

    入力する定数

    日付1または日付2

    日付(形式はdd/mm/yyyy)

    例: 01/06/2015

    間隔数

    結果を計算する間隔の数

    例: 過去3か月のローリング平均達成が必要な場合は、3を入力します。

    期間タイプ

    日はD、週はW、月はM、四半期はQ

クレジット・カテゴリID属性をクレジット・カテゴリ名関数に追加するか、製品ID属性を製品名関数に追加するには、次のステップを実行します。

  1. 「属性」メニューで「クレジット」を選択した後、カテゴリIDまたは製品IDを選択するか、列に対する組織のユーザー名を選択します。

  2. 「式に追加」をクリックします。

事前定義関数に渡される属性の特定

次の表は、事前定義関数によって入力パラメータとして渡される属性を示したものです。 属性名は、属性を計算用に有効化する際に入力する、推奨のユーザー名です。 この表には、各属性の表列名も示されています(これらの属性名は組織で使用されるものとは異なる場合があるため)。

事前定義関数

列名

属性

クレジット・カテゴリ名

  • ELIGIBLE_CAT_ID

  • クレジット・カテゴリID

日付差異

  • CREDIT_DATE

  • ROLLUP_DATE

  • 日付1

  • 日付2

  • 期間タイプ

式の例: 日付差異(日付1,日付2,'D')

'D'は、期間タイプ「日」を指定するために入力された定数です。

前の間隔達成および按分メジャー加入

  • SRP_COMP_PLAN_ID

  • PLAN_COMPONENT_ID

  • PERIOD_ID

  • FORMULA_ID

  • 参加者プランID

  • プラン・コンポーネントID

  • 期間ID

  • メジャーID

製品名

  • INVENTORY_ITEM_ID

  • 製品ID

按分プラン・コンポーネント加入

  • SRP_COMP_PLAN_ID

  • PLAN_COMPONENT_ID

  • PERIOD_ID

  • 参加者プランID

  • プラン・コンポーネントID

  • 期間ID

ローリング平均達成

  • SRP_COMP_PLAN_ID

  • PLAN_COMPONENT_ID

  • PERIOD_ID

  • FORMULA_ID

  • 参加者プランID

  • プラン・コンポーネントID

  • 期間ID

  • メジャーID

  • 間隔数

式の例: ローリング平均達成(参加者プランID,プラン・コンポーネントID,期間ID,メジャーID,4)

4は、ローリング平均達成を提供する間隔の数(直近の間隔から開始)を指定するために入力された定数です。

YTDターゲット・インセンティブ

  • SRP_COMP_PLAN_ID

  • PLAN_COMPONENT_ID

  • PERIOD_ID

  • 参加者プランID

  • プラン・コンポーネントID

  • 期間ID

  • 間隔数

式の例: YTDターゲット・インセンティブ(参加者プランID,プラン・コンポーネントID,期間ID,4)

4は、年累計ターゲット・インセンティブを提供する支払頻度(四半期ごと)を指定するために入力された定数です。 支払頻度が月次の場合は、12を指定します。