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事前定義関数式での明示的なプラン・コンポーネントおよびパフォーマンス・メジャー参照の管理

提供される一部のインセンティブ報酬事前定義関数は、プラン・コンポーネントまたはパフォーマンス・メジャーを参照します。 存在していないプラン・コンポーネントやメジャーを明示的に参照することはできないため、これらの事前定義関数を含んだ算式を使用してプラン・コンポーネントやメジャーを作成または複製する場合には、特別な操作が必要になります。

事前定義関数を含んだプラン・コンポーネントおよびパフォーマンス・メジャーの作成

按分プラン・コンポーネント加入関数とYTDターゲット・インセンティブ関数のいずれかまたは両方を使用するプラン・コンポーネントを作成するには、次の操作を行います。

  1. インセンティブ算式のプレースホルダ式を追加します。

  2. プレースホルダ・インセンティブ算式を適切な事前定義関数に置き換えます。

前の間隔達成、按分メジャー加入およびローリング平均達成関数のいずれかまたは複数を使用するメジャー算式を作成する場合にも、同じ操作が必要です。 プラン・コンポーネントやメジャーを作成するまでは、関連する入力属性を追加する際にそれらを選択できないため、この2段階のプロセスが必要となります。

これらの推奨名と式をプレースホルダ式ごとに使用して、有効なオブジェクトを作成し、簡単に置換できるようにプレースホルダを迅速に見つけられます。

推奨の式名

推奨の式

PC Predefined Function Placeholder

Measure result.ITD Output Achieved

「Measure result」を選択した後、既存のパフォーマンス・メジャーを選択し、「ITD Output Achieved」を選択する必要があります。

PM Predefined Function Placeholder

SUM(Credit.Credit Amount)

メジャー結果またはプラン・コンポーネント結果のユーザー定義オブジェクトを使用する場合は、属性も選択します。 属性選択における用語の定義を次に示します。

  • PTDは期間累計です。 この期間はカレンダで定義されます。

  • ITDは間隔累計です。 間隔は期間の数で定義され、たとえば四半期には月という期間が3つ含まれます。

  • 入力達成は、レート表に入力されたイベントごとの式結果です。

  • ITD入力達成は、レート表への入力として使用される間隔当たりの式結果です。

  • 出力達成は、イベントごとのメジャーまたはインセンティブ算式の結果です。

  • ITD出力達成は、間隔ごとのメジャーまたはインセンティブ算式の結果です。

事前定義関数を含んだプラン・コンポーネントおよびパフォーマンス・メジャーの複製

いずれかの事前定義関数を含んだプラン、プラン・コンポーネントまたはメジャーを複製する際には、元のプラン・コンポーネントやメジャーを新しいオブジェクトに置き換えるための式を編集します。

  • 前の間隔達成

  • 按分メジャー加入

  • 按分プラン・コンポーネント加入

  • ローリング平均達成

  • YTDターゲット・インセンティブ