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参加者の目標管理目標のインポート

Oracle Enterprise Repositoryに保存されたインポート・テンプレートを使用して、インセンティブ報酬関係者の目標管理目標をインポートできます。

「エクスポートおよびインポートを使用した販売目標の変更: 手順」トピックの指示に従って、リソース目標またはリソース期間目標データを生成します。 あるいは、インポート・テンプレートと同じ列を(同じ順序で)含んだビジネス・インテリジェンス・レポートを作成することもできます。

参加者目標をインポートする方法を次に示します。

  1. インポート・ファイルにデータを入力し、アップロードします。

  2. 参加者目標をインポートします。

  3. インポート・エラーがあれば、それらを解決します。

  4. インポート結果を検証します。

ノート: インポート・ファイルにデータを入力する前に、報酬プランを構成してテストし、識別済の参加者に割り当てる必要があります。これは、各参加者目標に目標(パフォーマンス・メジャー)名が必要なためです。

インポート・ファイルの入力とアップロード

参加者目標を追加して更新できます。

  1. プラン年の初期割当済目標をインポートする場合は、サポート文書2785163.1からインポート・テンプレートを取得します。

  2. ICGoalImportTemplate.xlsmファイルを選択し、ローカルに保存します。

  3. この表に示すマッピングに基づいて、リソース目標またはリソース期間目標データを参加者目標インポート・ファイルにコピー・アンド・ペーストします。

    リソース目標またはリソース期間目標エクスポート・ファイル

    参加者目標インポート・ファイル

    TerritoryName

    テリトリ

    ResourceName

    参加者

    ResourceEmail

    Eメール・アドレス

    GoalName

    メジャー(目標名)

    目標管理目標名がインセンティブ報酬パフォーマンス・メジャー名と厳密に一致している場合は、エクスポート・ファイルからインポート・ファイルにデータをコピー・アンド・ペーストできます。 その他の場合は、リソース目標またはリソース期間目標名をインポート・ファイル内の厳密なインセンティブ報酬メジャー名に置き換えます。

    開始日

    開始日

    日付形式は、YYYY/MM/DDとする必要があります。

    終了日

    終了日

    日付形式は、YYYY/MM/DDとする必要があります。

    ResourceQuotaまたはResourcePeriodQuota

    目標(割当)

    金額形式は10進数である必要があります。

    UnitOfMeasure

    単位

  4. テンプレートの最初のタブにある指示を使用して、テンプレートをアップロードします。

あるいは、インポート・テンプレートと同じ列を(同じ順序で)含んだビジネス・インテリジェンス・レポートを使用する場合は、次の手順に従います。

  1. レポートを実行します。

  2. レポートをExcelファイルとしてダウンロードします。

  3. レポートをCSVファイルとして保存します(これをXLSMファイルの代わりにアップロードします)。

ユーザーは単一の目標を10進数で入力しますが、インポート・プロセスでは、開始日、終了日および目標値を使用して、次の3つの目標値に値が入力されます。

  • 期間

  • 間隔

  • ターゲット合計

インポート・ファイル内にある代替ターゲット列を使用して、追加目標(ハードル目標金額など)を記録することもできます。

注意: インポート・ファイル内の列を順序変更したり削除した場合、「参加者目標のインポート」プロセスは失敗します。 また、メジャー目標を含んだプランで「ターゲット・インセンティブの個別設定」が選択されていない場合にも、プロセスは失敗します。

参加者目標のインポート

参加者割当作業領域の参加者目標のインポート・タスクを使用して、最新の参加者目標をインポートします。 インポートは、データをステージング表およびベース参加者目標表にインポートする2つの子プロセスで構成されます。

すべてのトランザクション・プロセスの実行タスクには、参加者目標のインポート・プロセスが含まれています。 すべてのトランザクション・プロセスの実行では、ic/incentiveCompensationParticipantGoal/import WebCenterフォルダにアップロードされたファイルがインポートされます。

インポート・エラーの解決

いずれかの子プロセスが失敗した場合、インポート・プロセスは次の処理を実行します。

  • ソース・ファイルからロードされたすべての行を(正常にロードされた行も含めて)削除します。

  • 関連する子プロセスのステータスを「警告」または「エラー」に設定し、2つのログ・ファイルを生成します。

    • 一方のログには、エラーのあるすべての行が記録されます。

    • もう一方のログには、エラー・メッセージが記録されます。

スケジュール済プロセスの管理タスクを使用してログを検索し、開きます。

  1. インポート・ファイル内のデータ問題を修正します。

  2. 編集後のファイルをアップロードします。

  3. インポート・プロセスを再度実行します。

インポート結果の検証

参加者スナップショット作業領域を使用してデータを検証します。

  1. 目標のインポート対象となった、様々な参加者をランダムに検索し、選択します。

  2. 目標の管理タスクを使用して、関連するパフォーマンス・メジャーについて、参加者の目標が予期したとおりの内容であることを確認します。