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参加者インポート・マッピング

すべての関係者プロセスの実行には、関係者をインポートする関係者の収集および関係者更新プロセスが含まれます。 マッピングを使用して、HCMまたは取引パーティ・レコードから参加者に関する情報を収集します。

マッピングは、新規参加者を最初に収集するとき、および個人の勤務アサイメントに対するHCM更新を収集するときに使用されます。 HCMは、Salesと同じインスタンス上にある必要があります。 インセンティブ・インポート・マッピングの管理タスクを使用して、参加者インポート・タイプを選択します。

表の参加者リージョンは、ターゲット参加者および参加者詳細属性用です。 ソース・リージョンで、ソース・オブジェクトと関連属性を選択します。 参加者のソース・オブジェクトのリストは、参照タイプORA_CN_PRTCPNT_MAP_SOURCEにあります。 ソース・オブジェクトのリストを次に示します:

  • 個人ビジネス・ユニット
  • 個人法的エンティティ
  • 個人ポジション
  • 個人勤務地
  • 個人アサイメント
  • 個人国外
  • 個人ジョブ
  • パーティ

マッピングの検証リージョンで、個人を選択し、テストの実行をクリックして、その個人の勤務アサイメントに従って関係者レコードがどのように表示されるかを表示できます。 その後、必要に応じてマッピングを調整できます。

属性マッピング・ルール

マッピング属性には、次のルールが適用されます:

  • 各インセンティブ報酬ビジネス・ユニットに対して1つのマッピングのみを指定できます。

  • 関係者属性は、1つのソース属性にのみマップできます。

  • ソース・オブジェクトがコンテキスト内で定義されたフレックスフィールドをサポートしている場合は、ソース・フレックスフィールド属性とコンテキストの組合せを選択できます。

  • 取引先コミュニティ・パーティから属性をマップできますが、パーティ・レコードが有効日ではないことに注意してください。

  • 個人部門の一般会計勘定科目は、ソース属性としてマップできます。 ただし、1つの部門に複数の勘定科目セットがある場合、インポート・プロセスでは選択する情報を区別できません。 この場合、情報は収集されません。

  • ソース・オブジェクト属性が翻訳済テキストとして表示され、コードとして格納されている場合、収集プロセスではコードも収集されます。

  • マップできない関係者属性がある場合は、インポートまたはWebサービスを使用して値を移入できます。

  • マッピングは、関係者割当作業領域の関係者のインポート・タスクには適用されません。