参加者退職処理パラメータ

インセンティブ報酬参加者がHCM Cloudで退職すると、プロセスによって退職処理と退職日が取得され、参加者情報が更新されます。参加者退職処理使用可能パラメータをはいに設定し、退職日の適用方法を定義する必要があります。

HCM更新が選択されたすべての参加者プロセスの実行プロセスでは、参加者アクティブ終了日が退職日で更新されます。報酬終了日は、猶予期間の継続的なインセンティブ処理をサポートするために使用されます。支給グループは、常に給与終了日に終了します。パラメータの管理UIを使用して、次のパラメータを定義します:

報酬終了日の期間終了

報酬終了日は、猶予期間の継続的なインセンティブ処理をサポートしています。この期間は、通常、参加者をクローズするために最終調整および支払が行われる場合です。報酬終了日は、次のいずれかの方法で設定できます:
- 加入者のアクティブ終了日(退職日と同じ)を含む期間の終了時に発生するように設定します。たとえば、退職日が4月15日で、カレンダ期間が月次の場合、給与終了日は4月30日になります。
- 有効終了日の後に一定の期間数になるように設定します。 3つの期間を選択した場合、この例の報酬終了日は7月31日です。
プラン割当終了日

報酬プラン割当終了日となる参加者アクティブ終了日または報酬終了日のいずれかを選択します。
支払プラン割当終了日

支払プラン割当終了日となる参加者のアクティブ終了日または報酬終了日のいずれかを選択します。

間接割当は、関係者ロールを終了することで終了日が設定されます。ロールの使用方法を決定するときは、この点を考慮してください。たとえば、1つのロールを使用して支払プランと支払グループを割り当て、次に支払プラン割当終了日をアクティブ終了日を使用するように設定した場合、退職は処理されません。この例では、競合があります。支給グループの終了日は給与支給終了日(7月31日)と一致する必要があり、支給プランのパラメータにはアクティブ終了日(4月15日)を指定しています。 1つのロールが目的の終了日を達成できない終了日であるため、退職は処理されません。