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カスタム属性に対する属性値設定ルールの定義の例

このトピックでは、特定の属性の最小値を選択する「属性値の設定」タイプの生存ルールを定義する方法について説明します。 このルールには、指定されたカスタム属性の最小値を持つレコードをピックする単一の条件があります。

次の表に、特定のカスタム属性の最小値を生存として選択する「属性値の設定」ルールのユース・ケースの詳細を示します。 この例でのサンプル属性の名前はCustomField1_cです。

レコード番号	パーティID	CustomField1_c属性の値	パーティ名	生存
レコード1	11	123	Oracle Corp	はい
レコード2	12	1456	Oracle USA Corp	いいえ
レコード3	13	239940	Oracle	いいえ

この例では、CustomField1_cカスタム属性を持つレコードが3つあります。 値123がこの属性の最小値であるため、これがCustomField1_cカスタム属性の生存値としてピックされます。

次の図は、CustomField1_cカスタム属性の最小値を生存としてピックする「属性値の設定」ルールを作成するためのIFおよびTHENルール条件値が指定された「生存ルールの定義: 属性値の選択」ページを示しています。 条件の詳細は次のとおりです。IF条件: If (for each case where) {org is a OrganizationDVO and org.CustomField1_c isn't null } and there is no case where {another org is a OrganizationDVO and another org.CustomField1_c isn't null and org.PartyId isn't another org.PartyId and org.CustomField1_c.length() more than another org.CustomField1_c.length()}。THEN条件: Then call setAttribute("CustomField1_c", org.PartyId)