タスクの設定データのエクスポート
設定タスクの一部の変更を完了し、設定データをエクスポートしてテスト環境または本番環境に移動します。 このユースケースでは、「タスクCSVエクスポートの設定」リソースを使用して設定データをエクスポートするステップを実行します。 開始する前に、移行するタスクのコードを識別する必要があります。 手順については、トピック「CSVファイル・パッケージのエクスポートおよびインポートの自動化」を参照してください。
この例では、タスク・コードはHZ_MANAGE_RESOURCE_ROLESです。 ステップを見てみましょう。
- エクスポート・プロセスの開始: setupTaskCSVExportsリソースを使用してエクスポート・プロセスを開始するリクエストを送信します。
curl -i -u "<username>:<password>" -X POST https://servername.fa.us2.oraclecloud.com/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/setupTaskCSVExports Content-Type: application/vnd.oracle.adf.resourceitem+json
サンプル・リクエスト・ペイロード
{ "TaskCode" : "HZ_MANAGE_RESOURCE_ROLES", "SetupTaskCSVExportProcess" : [{ "TaskCode" : "HZ_MANAGE_RESOURCE_ROLES" }] }
エクスポート・プロセスが開始され、プロセスIDが生成されます。
応答ペイロードのサンプル
{ "TaskCode": "HZ_MANAGE_RESOURCE_ROLES", ... "SetupTaskCSVExportProcess": [ { "ProcessId": 300100022143402, ... } ], ... }
- プロセス・ステータスの確認: プロセスIDを使用してリクエストを送信し、エクスポート・プロセスが完了しているかどうかを確認します。
curl -i -u "<username>:<password>" -X GET https://servername.fa.us2.oraclecloud.com/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/setupTaskCSVExports/HZ_MANAGE_RESOURCE_ROLES/child/SetupTaskCSVExportProcess/300100022143402
レスポンス値はtrueまたはfalseになります。
応答ペイロードのサンプル
{ "ProcessId": 300100022143402, "ProcessCompletedFlag": true, ... }
- エクスポート・プロセス結果の取得: エクスポート・プロセスが完了したら、このリクエストを送信して、エクスポートされた設定データを含む.zipファイルをダウンロードします。
curl -i -u "<username>:<password>" -X GET https://servername.fa.us2.oraclecloud.com/fscmRestApi/resources/11.13.18.05/setupTaskCSVExports/HZ_MANAGE_RESOURCE_ROLES/child/SetupTaskCSVExportProcess/300100022143402/child/SetupTaskCSVExportProcessResult/300100022143402/enclosure/FileContent
応答ペイロードのサンプル
The response is a base64 encoded string that you can download in the form of a .zip file.
.zipファイルをダウンロードし、オファリング設定データを調べることができます。