休暇欠勤データのHCM抽出
「データ交換」作業領域の「抽出定義の管理」タスクを使用して、過去および将来の休暇欠勤および無期限の休暇欠勤を抽出します。
休暇欠勤データは、有効日または開始日に基づいて抽出できます。既存の休暇欠勤および過去の休暇欠勤は調整できるため、有効日が常に正しいオプションであるとはかぎりません。
休暇欠勤データの抽出定義を作成する前に、次の点について考慮してください。
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抽出タイプ
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データ・グループ
抽出タイプ
休暇欠勤データの抽出定義を作成する際は、次のことを確認してください。
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「抽出タイプ」リストから「HRアーカイブ」を選択します。
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「パラメータ」セクションの「開始日」の「表示」列で「はい」を選択します。デフォルトでは、「有効日」は「はい」に設定されています。
データ・グループ
使用可能な休暇欠勤データ・グループはABS_EXT_ABSENCE_ENTRY_UEです。これをルート・データ・グループとして選択できます。名や姓などの個人情報を表示するには、PER_EXT_SEC_PERSON_UE (個人)データ・グループを作成する必要があります。個人データ・グループがルート・データ・グループである必要はありません。