キャリア開発の診断
「目標管理診断レポート」プロセスを実行して、キャリア開発の実装の問題を自分で識別して修正するのに役立つレポートを生成します。
生成されるレポートでは、マスキング文字を使用して様々なセクションのデータを保護します。「目標管理診断レポート非表示列」(ORA_HRG_DIAGREPORT_HIDE_COLUMN)参照をチェックして、保護された列を識別します。他の列をマスクする場合は、この参照に列名を追加します。
「目標管理診断レポート」プロセスのパラメータ
- 個人番号: 診断レポートを生成する就業者の個人番号。
- 期間: アクティブな人材開発プランを選択する、現在の日付より前の日数を指定します。このパラメータのデフォルト値は720です。
生成されるレポート
レポートの出力ファイルの拡張子を.htmlに変更して、レポートを表示します。レポートは複数のセクションに分かれています。リンクをクリックすると、セクションのコンテンツが表示されます。人材開発目標に関連するセクションには、次のものがあります:
- 就業者の人材開発目標データ: 就業者に割り当てられた人材開発目標の詳細、トランザクション・データ、参照値、人材開発目標設定詳細など、人材開発目標情報を表示できます。
- 目標のプロファイル・オプションおよびその他の構成: プロファイル・オプション設定、構成されたフレックスフィールド、通知設定、および承認のバイパス設定を表示できます。
- 目標管理診断参照値: レポートに使用されたORA_HRG_DIAGREPORT_HIDE_COLUMN参照コードを表示できます。これらはレポートの保護された列です。