ワークシート列の一般プロパティ
列の外観、位置およびデータ・ストレージを制御するには、「列プロパティの構成」ページの「一般」セクションにあるオプションを使用します。使用可能なプロパティは、構成している列のタイプと、ページで選択した内容によって異なります。
「一般」セクションのプロパティの包括的なリストを次に示します。
フィールド | 摘要 |
---|---|
列 | プロパティを構成している列を識別する読取り専用フィールド。 |
列幅(ピクセル) | 具体的な幅を50から200ピクセルの範囲で設定します。 |
データ型 | 列値が数値であるか、文字であるかを識別する読取り専用フィールド。 |
表示する小数部 | 小数部に表示する桁数を指定します。 |
デフォルト順序 | 構成している要約領域、詳細表またはダイアログ・ボックスにおける他の列に関連した列のデフォルト位置。 |
表示名 | ワークフォース報酬プランを操作する個人にとってわかりやすい名前で列を識別します。 |
大量テキスト使用可能 | ユーザー定義テキスト列12 -- 15について、マネージャが列に4,000文字まで入力できるようにします。 |
要約合計に0の割付を含める | ワークフォース報酬プラン・サイクルの開始時に、集計数に0の割付を含めます。 |
監査証跡に含む | この列で行われた変更を監査証跡に含めます。 |
通貨 | ワークシートで選択された通貨で通貨額を表示します。ワークシート通貨は、企業通貨でも、マネージャ希望通貨でも個人の現地通貨でもかまいません。マネージャが通貨を切り替えると、ワークシートでは、指定された換算レートを使用して通貨額が前の通貨から現在の通貨に換算されます。 |
端数処理ルール | 「小数点第2位に切捨て」など、数値を切り上げるか切り下げるかと、小数点以下の桁数を指定します。または、通貨の端数処理を使用し、「プラン通貨の構成」タスクを使用して「通貨プロパティの構成」を設定するようにすることもできます。 |
数値セパレータの表示 | カンマやピリオドなど、数値のセパレータを表示します。 |
合計の表示 | 報酬ワークシートの要約セクションにすべてのコンポーネントの合計を含めます。「要約」タブの数値報酬コンポーネント列にのみ使用可能です。 |
値は変更されない |
対応する金額が変更されても、次の列に格納されているパーセント値を保持します。
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テキストの折返し | 値のすべてを表示するために、列の幅ではなく行の高さを調整します。 |