送信プロセスしきい値

タレント・レビュー会議テンプレートで指定する送信プロセスのしきい値は、従業員プロファイルの評点の更新に使用するプロセスのスケジュールを制御します。

送信プロセスしきい値を100以下に設定することをお薦めします。これにより、レビュー対象就業者が多いタレント・レビュー会議について、従業員のタレント・プロファイルで評点が正しく更新されるようになります。この表は、ファシリテータまたはレビュー担当者が実行した処理の送信プロセスしきい値の影響を示しています。

処理	送信プロセスしきい値の影響
ファシリテータが会議を発行します	レビュー対象就業者のメンバーのタレント・プロファイル評点を更新するプロセスは、レビュー対象就業者のサイズが送信プロセスのしきい値以上になるとトリガーされます。たとえば、送信プロセスしきい値として70を入力した場合、レビュー対象就業者に70人以上の従業員がいると、ファシリテータが会議を送信したときに、スケジュール済プロセスが自動的に実行されてプロファイル評点が更新されます。
マネージャがレビュー内容の準備後に評点を送信します	レビュー対象就業者のメンバーのタレント・プロファイル評点を更新するプロセスは、マネージャが評点付けした従業員数が送信プロセスのしきい値以上になるとトリガーされます。たとえば、送信プロセスのしきい値として70を入力した場合、レビュー内容の準備中にマネージャによって評点付けされた従業員が70人以上いるときは、マネージャが評点を送信すると、スケジュール済プロセスが自動的に実行されて、プロファイル評点が更新されます。

スケジュール済プロセスが開始されると、メッセージにジョブ番号が表示されます。タレント・レビュー会議の概要ページの会議ステータスの横にも、プロセスのジョブ番号が表示されます。このジョブ番号を使用してプロセスを追跡できます。