Financial Reporting Web Studioの概要
Financial Reporting Web Studioを使用すると、テキスト・ボックス、グリッド、イメージ、チャートなどのレポート・オブジェクトを含むオブジェクト指向のグラフィック・レポート・レイアウトを使用できます。
Financial Reporting Web Studioでは、次の機能がサポートされています。
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Webベースのレポート定義ツール。
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オブジェクト・ベースのレポート。オブジェクトは、複数のレポートで再使用できます。
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レポート・グリッドのドラッグ・アンド・ドロップ。
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テキスト・ボックス、イメージ、チャートなど、追加のレポート・オブジェクトの挿入。
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レポート・グリッドへのディメンションのドラッグ・アンド・ドロップ。各ディメンションは、レポート上の1箇所(行、列、ページまたは視点)にのみ配置できます。
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データ、算式、テキストを含む行および列の挿入。
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メンバー選択または関数を使用したディメンション・メンバーの選択。
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計算または数学関数の追加。
Financial Reporting Web Studioの詳細は、Oracle Help Center (https://docs.oracle.com)でOracle Financialsの資料ページにある「Oracle Fusion Cloud FinancialsでのEPMの使用」リンクを参照してください。