レポートWebスタジオの概要

Financial Reporting Web Studioは、Enterprise Performance Management Systemワークスペースから開くWebベースのレポート作成ソリューションです。アクセスするには、「財務レポート・センター」作業領域から、「財務レポートのワークスペースをオープン」タスクをクリックします。

次に、「ツール」メニューからFinancial Reporting Web Studioの起動メニュー項目をクリックします。

「ツール」メニューのメニュー項目のイメージを次に示します。

このイメージは、Enterprise Performance Management Systemワークスペースの 「ツール」メニューを示しています。メニュー項目の1つがFinancial Reporting Web Studioの起動です。

この表では、Financial Reporting Web Studioインタフェースのセクションについて説明しています。

コールアウト

インタフェースのセクション

内容

1

リポジトリ

フォルダ、レポートおよび検索ツールバー。

2

サマリー

レポート名や説明など、開いているレポートに関する情報。

3

レポート

オブジェクト・ブラウザ、レポート・オブジェクト、デザイン・キャンバスおよびレポート・オブジェクト・プロパティ・パネル。レポート・オブジェクトには、グリッド、テキスト、イメージおよびチャートが含まれます。

4

デザイン・キャンバス

レポートのレイアウト。

5

プロパティ

選択したレポートまたはレポート・オブジェクトの属性。

表で説明している主要セクションが強調表示されたFinancial Reporting Web Studioインタフェースのイメージを次に示します。

このイメージは、レポートWebスタジオの メイン・インタフェースを示しています。

Financial Reporting Web Studioの詳細は、Oracle Help Center (https://docs.oracle.com)でOracle Financialsの資料ページを参照してください。「Oracle Fusion Cloud FinancialsでのEPMの使用」リンクを選択します。