組合せセットのステータス

「ステータス」属性を使用して、相互検証の組合せセットのライフサイクルを制御できます。

この表は、各ステータス、使用可能な時期、および次に使用可能なステータスについて説明しています。

組合せセットのステータス

ステータス 使用する時期 次に使用可能なステータス
ドラフト
  • 組合せセットを作成した後、すべての組合せをアプリケーションにアップロードする前。
  • 仕訳およびトランザクションを組合せセットに対して検証する準備ができていないとき。
ノート: このステータスの組合せセットは、「削除」処理を使用して削除できます。
アクティブ
アクティブ すべての組合せをアップロードして、組合せセットに対して仕訳およびトランザクションを検証する準備が整ったとき。
ノート: 検証セグメントの同じセットに対して設定できるアクティブな組合せは1つのみです。
非アクティブ、廃止
非アクティブ 新しい勘定科目組合せの制限を一時的に削除することを決定した。
ノート: 検証セグメントの同じセットに対して設定できる非アクティブな組合せは1つのみです。
アクティブ、廃止
廃止 新しい勘定科目組合せの制限を永久に削除することを決定した。
注意: ステータスを「廃止」に設定すると、組合せセットとそのすべての組合せがアプリケーションから削除されます。
該当なし
ノート: トランザクションの検証に組合せセットを使用するには、「監査ポリシーの管理」タスクを使用して相互検証の組合せセットの監査を有効にする必要があります。