Oracle E-Business Suiteリリース12からカレンダをアップグレードするとどうなりますか。

移行スクリプトでは、Oracle E-Business Suiteリリース12のカレンダに最も合う期間頻度が割り当てられます。

Oracle Fusion Cloud Applicationsの「年の追加」機能を初めて使用する場合は、期間頻度をレビューして変更する機会があります。リリース12からアップグレードされたカレンダの場合にのみ1回修正できる「カレンダ・オプション」ページが開きます。

期間頻度、調整期間頻度および期間名フォーマット(プリフィクス、セパレータなど)を必要に応じて変更します。変更は、アップグレードされた既存のカレンダ定義と矛盾する内容にはできません。すべてのカレンダについて、必要に応じてカレンダ・ヘッダーのカレンダ名および摘要を更新します。新しい年の期間詳細が最新のカレンダ・オプションに基づいて自動的に生成されます。カレンダは手動でも更新できます。変更したカレンダ・オプションは、将来年にのみ影響します。