未処理または否認されたソース・レコードのパージの例

この例では、契約文書エラーの修正スプレッドシートを使用して未処理または否認されたソース・データ・レコードをパージする方法を示します。

このスクリーンショットは、明細ステータスを「パージ済」に 変更する方法を示しています。

ソース・レコードのパージ

  1. Revenue Managementの「概要」ページで、「スプレッドシートでの契約文書エラーの修正」タスクをクリックします。

  2. 契約文書エラーの修正スプレッドシートで、「文書明細エラー」タブを選択します。

  3. ビジネス・ユニットを選択

  4. 明細ステータスをパージするレコードのタイプに設定し、「検索」をクリックします。明細ステータスを次のいずれかの値に設定します。

    明細ステータス値

    説明

    サード・パーティ明細未処理

    Oracle以外のソースの未処理明細を取得するには、この値を選択します。

    Financials Cloud明細未処理

    Oracleのソースの未処理明細を取得するには、この値を選択します。

    否認済

    すべてのソースを対象として否認された明細を取得するには、この値を選択します。

  5. レコードを取得した後、削除するすべてのレコードの明細ステータスを「パージ」に設定します。

  6. 「アップロード」をクリックします。「アップロード」をクリックすると、「顧客契約ソース・データの検証」プロセスが自動的に起動され、レコードがパージされます。