プロジェクトおよびリソースのカレンダの作成

プロジェクト・スケジュールを表す要素を作成し、これを使用してプロジェクトおよびリソース・カレンダを定義できます。プロジェクトおよびリソースのカレンダでは、プロジェクトおよびリソースの標準勤務時間および休日時間を定義します。

勤務時間は、カレンダ内の勤務できる日数および合計時間です。カレンダ内の休日時間は、週末および休日など、勤務をスケジュールできない日数および合計時間です。

カレンダ定義はOracle Fusion Applications全体で共有されます。プロジェクト実行管理には、プロジェクトおよびリソースに割り当てることができる、1日当たり8時間、1週当たり5日間の事前定義済カレンダが用意されています。事前定義済カレンダでは、作業日は月曜日から金曜日です。

ノート: 標準カレンダは事前定義済であり、変更できません。

Oracle Fusion Project Execution ManagementおよびOracle Fusion Project Resource Managementでは、稼働日パターンが7日間で、プロジェクト・シフトが1つの経過スケジュール・タイプのカレンダのみがサポートされます。たとえば、空きキャパシティは、アクティブなプロジェクト、およびスケジュール・タイプが「経過」のリソース・カレンダに対してのみ計算されます。Project ManagementおよびProject Resource Managementのカレンダを設定する場合、プロジェクトおよびリソース・カレンダで使用する経過スケジュール・タイプのみ選択できます。

プロジェクト実行管理アプリケーションでは、スケジュールはプロジェクトおよびリソース・カレンダのベースとして使用されます。スケジューリングの最小単位は1日です。たとえば、1日の時間数は定義できますが、特定の日時の作業はスケジュールできません。次に、スケジュールの要素を示します。

  • シフト

  • 稼働日パターン

  • 例外

シフトの管理

シフトとは、一定の期間で、通常は時間で表され、開始時間および終了時間または期間で定義できます。プロジェクト実行管理では、1日当たりの複数のシフトはサポートされていません。

  1. ナビゲータ」→「設定および保守」をクリックし、「プロジェクト・シフトの管理」タスクを検索します。

  2. プロジェクト・シフトの管理」リンクをクリックします。

  3. 「シフトの管理」ページで、「シフトの作成」リストをクリックします。

  4. リストから「経過シフトの作成」を選択します。

  5. 選択したシフトの名前と期間を入力し、「保存してクローズ」をクリックします。

  6. 「完了」をクリックします。

稼働日パターンの管理

稼働日パターンとは、特定の日数に対する1つ以上のシフトの集合です。完全なスケジュールを定義するために、パターンは日付範囲で繰り返されます。

  1. ナビゲータ」→「設定および保守」をクリックし、「プロジェクト稼働日パターンの管理」タスクを検索します。

  2. プロジェクト稼働日パターンの管理」リンクをクリックします。

  3. 「稼働日パターンの管理」ページで、「稼働日パターンの作成」リストをクリックします。

  4. リストから「経過稼働日パターンの作成」を選択します。

  5. パターンの名前および日数を入力します。たとえば、稼働日パターンが1週間の場合は、稼働日パターンを7日間として定義します。

  6. 「稼働日パターン詳細」セクションで、「行の追加」アイコンをクリックし、シフトの詳細を入力します。作業が、月曜日から金曜日などの特定の曜日に実行される場合、稼働日パターン詳細は第1日から第5日のみとなることに注意してください。

  7. 「保存してクローズ」をクリックします。

  8. 「完了」をクリックします。

スケジュール例外の管理

例外とは、スケジュールからの逸脱です。例外には、オフ期間例外と勤務期間例外の2種類があります。オフ期間例外では、作業日が非作業日に変換されます。勤務期間例外では、非作業日が作業日に変換されます。丸1日の例外のみがサポートされています。

  1. ナビゲータ」→「設定および保守」をクリックし、「プロジェクト・スケジュール例外の管理」タスクを検索します。

  2. プロジェクト・スケジュール例外の管理」リンクをクリックします。

  3. 「スケジュール例外の管理」ページで、「スケジュール例外の作成」アイコンをクリックします。

  4. 例外の詳細を入力し、「保存してクローズ」をクリックします。

  5. 「完了」をクリックします。

スケジュールの管理

スケジュールには、稼働日パターンおよび例外が含まれます。

  1. ナビゲータ」→「設定および保守」をクリックし、「プロジェクト・スケジュールの管理」タスクを検索します。

  2. プロジェクト・スケジュールの管理」リンクをクリックします。

  3. 「スケジュールの管理」ページで、「スケジュールの作成」リストをクリックします。

  4. リストから「経過スケジュールの作成」を選択します。

  5. スケジュールの名前および日付範囲を入力します。スケジュールの開始日によって、稼働日パターンの第1日が決まります。たとえば、有効期間開始日付として2015年12月28日月曜日を選択すると、第1日は月曜日になります。有効期間開始日付として2016年1月1日金曜日を選択すると、第1日は金曜日になります。

  6. 「スケジュール詳細」セクションで、各タブに該当する詳細を入力します。

  7. 「保存してクローズ」をクリックします。

  8. 「完了」をクリックします。