従業員および派遣就業者の管理

従業員または派遣就業者をユーザーとして作成し、これらのタレント・プロファイルを更新し、Oracle Fusion Project Resource Managementで使用する管理対象のプロジェクト・エンタープライズ労務リソースとして有効にできます。

ノート: Oracle Fusion Human Capital Managementの完全実装を使用している場合は、従業員および派遣就業者はすでに設定されているため、次のステップはスキップできます。

従業員、派遣就業者または両方をユーザーとして作成する手順は、次のとおりです。

  1. ナビゲータ」→「設定および保守」をクリックし、マネージャ・ユーザー・タスクを検索します。

  2. マネージャ・ユーザー・リンクをクリックします。

  3. 「個人検索」ページで「作成」アイコンをクリックします。

  4. 「ユーザーの作成」ページで、従業員または派遣就業者の姓、Eメールおよび入社日を入力します。

  5. 従業員または派遣就業者の個人詳細を入力します。

  6. (オプション)ユーザー名を入力します。

    ユーザー名およびパスワードを送信するオプションを選択した場合は、ユーザー名およびパスワードがユーザーのプライマリEメールに送信されます。この情報は1回のみ送信できます。

    このオプションの選択を解除した場合は、後で、「ユーザー名およびパスワードEメール通知の送信」プロセスを実行することによって、ユーザーにユーザー名およびパスワードを送信できます。ユーザーのEメール・アカウントが構成されていない場合は、ユーザー名およびパスワードはユーザーのマネージャに送信されます。

  7. 個人タイプ」フィールドで、「従業員」、「派遣就業者」または「従業員および派遣就業者」を選択します。「雇用情報」セクションに残りの詳細を入力します。

  8. リソース・ロール、レポート・マネージャおよび組織を選択します。

  9. ロールを検索し、「ロールの追加」をクリックして、ロールを手動でプロビジョニングします。すべての割当が終了するか、ロールのプロビジョニングを解除するまで、ユーザーはロールを手動で追加できます。

    ロールを自動でプロビジョニングする場合、ユーザーは割当に一致するロールを継承し、ロール・リクエスト表に割当が表示されます。同様に、割当に一致しない場合はロールから削除されます。

  10. 「保存してクローズ」をクリックします。すぐにOracle Identity Managementにユーザー・アカウントの作成およびロールのプロビジョニングの要求が送信されます。