プロジェクト・タスクのインポート

プロジェクト・タスクのインポート・プロセスは、Oracle Fusion Project Tasksのインタフェース表にロードされたデータからプロジェクト・タスクを作成します。このプロセスは、オープン・インタフェース表にロードされた、サードパーティ・アプリケーションからのデータに基づいてプロジェクト・タスクを作成します。

「スケジュール済プロセス」ページから「プロジェクト・タスクのインポート」プロセスを実行します。

このプロセスを実行する前に、次の操作を行う必要があります。

  • Oracle Fusion Project Foundationでタスクのプロジェクトを定義します。

  • PJF_PROJ_ELEMENTS_XFACE表にインポート・データをロードします。各表の詳細は、Oracle Project Portfolio Management Cloudの表およびビューに関するガイドを参照してください。

    事前定義済テンプレートと「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」スケジュール済プロセス(どちらもExternal Data Integration Services for Oracle Cloudの一部)を使用して、インタフェース表にデータをロードできます。ファイル・ベース・データ・インポートの詳細は、使用しているクラウド・サービスのファイル・ベース・データ・インポートに関するガイドを参照してください。

パラメータ

プロジェクト名: 自

プロジェクト・タスクをインポートするために提供されるプロジェクトの範囲内での先頭のプロジェクト名。

プロジェクト名: 至

プロジェクト・タスクをインポートするために提供されるプロジェクトの範囲内での末尾のプロジェクト名。

レポート成功詳細

インポートに成功したプロジェクト・タスクのプロジェクト・タスクのインポート・レポートの詳細を提供するオプション。

プロジェクト・タスクのインポート・レポート

プロジェクト・タスクのインポート・レポートは、プロジェクト・タスクのインポート時に発生した処理済、受理済および拒否済タスクの数の要約を示します。レポートには、インポート・プロセス時にエラーを生成したすべてのプロジェクト・タスクの詳細が含まれます。

各タスクのエラー・メッセージの詳細をレビューしてください。ソース・スプレッドシートのエラーを修正し、すべてのプロジェクト・タスクがインポートされるまでプロジェクト・タスクのインポート・プロセスを再発行します。