スポンサード・プロジェクトの交付日による管理予算日の更新
スポンサから変更を受け取る際に、連邦規制に準拠するように、交付予算期間日付を含めた交付の日付を更新します。
交付の開始日または終了日を前倒しにするか延期して、管理予算および契約を更新し、コスト管理を徹底できます。契約明細や販売実績などの子エンティティが1つのみの場合は、契約が自動的に更新されます。契約に複数の子がある場合は、契約および子の日付を手動で変更します。
次のステップを実行します。
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「交付」作業領域で、パネル・ドロワーの「交付の管理」をクリックします。
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編集する交付を検索して選択します。
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「編集」をクリックします。
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「交付詳細の編集」ページで、「財務」タブをクリックします。
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「予算期間」リージョンの「編集」アイコンをクリックし、「予算期間の編集」ダイアログ・ボックスで必要に応じて予算期間日付を編集します。
ノート: 開始日と終了日を編集すると、契約に子エンティティが1つしかない場合は契約の日付が更新されます。開始日を編集すると、最小交付予算期間開始日が自動的に更新され、その逆も同様です。終了日を編集すると、最大交付予算期間終了日が自動的に更新され、その逆も同様です。 - 落札を編集する理由を入力し、「契約バージョン摘要」フィールドに行った変更の詳細を指定します。
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「送信」をクリックします。
既存のトランザクションが引き続き、改訂された日付および期間の範囲内にあることの検証が実行されます。確認後、次のように更新されます。
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契約が新しい開始日または終了日で。
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予算の現行作業中バージョンが新しい日付で。
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管理予算が新しい日付と期間情報で。
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「プロジェクト財務管理」作業領域にナビゲートします。
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「財務プロジェクト設定の管理」ページで、プロジェクトの開始日および終了日をレビューおよび更新します。
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「財務プロジェクト・プランの管理」ページで、タスクの開始日と終了日をレビューおよび更新します。
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「プロジェクト予算の管理」ページで予算金額を編集し、予算をベースラインに設定します。
ベースラインでは、更新された予算金額が予算管理に送信されます。コストは、変更されたプロジェクト、タスクまたは交付期間について記録および管理できます。
ノート: 金額および日付が更新されるように「交付パフォーマンス・データの更新」プロセスを実行して、「交付概要」ページに財務詳細を表示します。