キー・パフォーマンス・インジケータ(KPI)について
営業マネージャは、パフォーマンスを測定してチームを動機付けすることにより、常に売上を高めることを検討しています。 デジタル営業のパフォーマンス機能により、目標とコンテストを設定して両方を行うことができます。
Oracleには、営業マネージャが目標およびコンテストの作成に使用できるいくつかの事前定義済キー・パフォーマンス・インジケータ(KPI)が用意されていますが、この章で説明する手順に従って独自のキー・パフォーマンス・インジケータを作成できます。 Oracleから提供されるKPIのリストを次に示します。
KPI名 |
このKPIの測定内容 |
---|---|
アポイントメント完了 |
完了したアポイントメントの数。 |
アポイントメント・スケジュール済 |
スケジュール済のアポイントメントの数。 |
コール・アクティビティ完了 |
完了したコール・アクティビティの数。 |
実行されたコール |
完了したコールの数。 |
デモ完了 |
完了したデモ・アクティビティの数。 |
Eメール・アクティビティ完了 |
完了したEメール・アクティビティの数。 |
送信済Eメール |
送信済Eメールの数。 |
リード変換 |
変換済リードの数。 |
商談作成 |
作成済商談の数。 |
受注済商談 |
受注済商談の数。 |
売上 |
受注済商談の売上合計。 |
タスク完了 |
完了したタスクの数。 |
事前定義済KPIの詳細の表示
ドリルダウンして、基本、計算および統計の詳細に加えて、事前定義済の各KPIに定義されているフィルタ条件を表示できます。 たとえば、次のステップに従って、「受注済商談」KPIに何が構成されているかを確認します。
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にナビゲートします。
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「営業パフォーマンス」ダッシュボードで、ダッシュボードの右上にある「処理」メニュー(縦に並んだ3つのドット・アイコン)をクリックします。
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「KPIの管理」を選択します。
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「営業パフォーマンス」KPIページで、「受注済商談」をクリックして、この表に示す詳細を表示します。
基本詳細
計算の詳細
条件
統計の詳細
名前: 受注済商談
ステータス: アクティブ
摘要: 受注した商談の数を測定します。
KPIオブジェクト: 商談
計算タイプ: 件数
実績受取者: 所有者
実績日: クローズ日
フィルタ条件: StatusCode = 'WON'
分割カテゴリ: 販売チャネル