アカウントのエンリッチメントを元に戻す処理の構成
特定のシナリオでは、営業チームが、D&Bからエンリッチされた既存のアカウントのエンリッチメントを元に戻し、それをD&Bに再度関連付けてアカウントの適切な更新を取得することが必要になる場合があります。
エンリッチされたアカウントで「エンリッチメントを元に戻す」オプションが使用可能になるには、データ・エンリッチメントがすでに設定されており、アカウントがエンリッチされている必要があります。 データ・エンリッチメントが有効かどうかを確認する方法を次に示します。
- 「設定と保守」作業領域で、「データ・エンリッチメント統合の管理」タスクを使用します。
- オファリング: 営業
- 機能領域: 統合
- タスク: データ・エンリッチメント統合の管理
- 「データ・エンリッチメント統合の管理」ページで、「エンリッチメント」の「DaaSの有効化」が選択されていることを確認します。
- 「スマート・データ」に対して「DaaSの有効化」オプションが選択されていることを確認します。
- 有効にした場合は、DaaSの資格証明が入力されていることを確認します。 いずれか1つのエンリッチメントおよびスマート・データを使用している場合は、対応するプロバイダに対して資格証明が正しく構成されていることを確認してください。
- 変更内容を保存します。
ユーザーは、「アカウント」ページの「処理」リストに「エンリッチメントを元に戻す」オプションを表示できます。