コール・レポートの設定時の考慮事項
コール・レポートを使用すると、営業担当は営業アクティビティの結果を取得し、関連する変更を行い、主要な更新を追跡できます。 コール・レポートを設定するときは、次の点を考慮してください。
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コール・レポートに関連する参照タイプおよびプロファイル・オプションを変更できます。
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組織の要件に合わせて、アプリケーション・コンポーザを使用してコール・レポートを構成できます。
アクティビティの目的と結果の変更
コール・レポートには、要約、議事録、すべての目的、参加者、添付、ノートなど、営業アクティビティの結果のスナップショットが記録されます。 「設定および保守」作業領域の「アクティビティ標準参照の管理」タスクを使用して、アクティビティ目標および結果の参照タイプ値を更新または変更できます。
目的および結果の参照タイプは次のとおりです。
参照タイプ |
表示名 |
説明 |
---|---|---|
ORA_ZMM_ACTIVITY_OBJECTIVE |
アクティビティの目的 |
可能な営業アクティビティの目的。 |
ZMM_ACTIVITY_OUTCOME |
アクティビティの結果 |
可能な顧客アクティビティの結果。 |
コール・レポート発行の有効化
「コール・レポートの発行処理可能」(ZMM_ACTIVITY_ENABLE_SUBMIT_CALL_REPORT)プロファイル・オプションを使用して、コール・レポートの発行を有効化します。 オプションは次のとおりです。
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はい: 発行ボタンは、作成「コール・レポート」ページで有効になっています。 「発行」をクリックすると、コール・レポートが読取り専用に設定され、営業担当はコール・レポートを変更できません。
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いいえ: 発行ボタンは、「コール・レポート」の作成ページに表示されません。 これがデフォルト値です。
「設定と保守」作業領域の「管理者プロファイル値の管理」タスクから、プロファイル・オプションにアクセスします。