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適応型検索に対するビジネス・オブジェクトの有効化

ビジネス・オブジェクトを有効化すると、検索索引が作成され、ワークスペースでそのオブジェクトを使用できるようになり、ビジネス・オブジェクト・アイコンから適応型検索により動作する作業領域へのナビゲーションが可能になり、グローバル検索、REST Webサービスおよびワークスペース・インフォレットでオブジェクトを使用できるようになります。

適応型検索の使用方法は、オブジェクトによって異なります。 一部のオブジェクトは、REST Webサービスでのみ使用できます。 詳細は、適応型検索の概要を参照してください。 適応型検索に対してビジネス・オブジェクトを有効にする方法を次に示します。

  1. 「設定と保守」作業領域で「適応型検索の構成」タスクを開きます。

    • オファリング: 営業

    • 機能領域: 営業基盤

    • 表示: すべてのタスク

    • タスク: 適応型検索の構成

    ノート: 適応型検索を初めて構成する場合は「営業基盤」機能領域を選択し、「処理」をクリックし、リストから機能選択の変更を選択します。 「機能の編集: 営業基盤」ページで、適応型検索の構成の使用可能をクリックし、「完了」をクリックします。
  2. 「適応型検索の構成」ページで、「設定」タブをクリックします。

  3. 「設定」タブの「クイック」サブタブで、適応型検索で使用可能にするオブジェクトを選択します。

    • アカウント

    • アクティビティ

    • 資産

    • ケース - (適応型検索REST APIでのみ使用可能)

    • キャンペーン

    • 競合相手 - (この一意のオブジェクトにはワークスペースにそれ自体のリスト・ページはありません)
    • 担当者

    • ディール登録

    • HRヘルプ・デスク要求 - (適応型検索REST APIでのみ使用可能)

    • 導入ベース資産 - (適応型検索REST APIでのみ使用可能)

    • 内部サービス要求 - (適応型検索REST APIでのみ使用可能)

    • リード

    • 商談

    • パートナ

    • パートナ担当者

    • 製品(適応型検索REST APIでのみ使用可能)

    • 製品グループ(適応型検索REST APIでのみ使用可能)

    • 見積およびオーダー

    • 見積およびオーダー明細

    • 売上明細
    • サービス・リクエスト

    • テリトリ

    • 作業オーダー(適応型検索REST APIでのみ使用可能)

    オブジェクトを使用可能にすると、自分で作成したカスタムの子オブジェクトとカスタム・フィールドが使用可能になります。 すべてのオブジェクトが営業オブジェクトであるわけではありません。 パートナおよびパートナ担当者は、パートナ関係管理にのみ関連します。 HRヘルプ・デスク要求、内部サービス要求およびサービス要求はFusionサービスに固有のものです。 ケース、HRヘルプ・デスク要求、導入ベース資産、内部サービス要求、製品、製品グループおよび作業オーダーの各オブジェクトは、REST Webサービスに対してのみ有効にできます。

    ノート: 「クイック」タブで選択を行うと、デフォルトの検索構成が有効になります。 検索の動作を変更したり、カスタム・オブジェクトを使用可能にするには、「拡張」タブを使用します。
  4. デフォルトでは、「クイック」サブタブで有効にしたオブジェクトは、適応型検索を使用するすべてのUIでも有効になります。 「UIの構成」および「グローバル検索の構成」タブを使用して、これらのUIのオブジェクト表示を無効にできますが、REST Webサービスでは引き続き使用可能にしておきます。

  5. 「公開」をクリックします。

    これによって、選択したオブジェクトの索引付けプロセスと毎時の索引リフレッシュが実行されます。 「モニター」タブで索引付けプロセスの進捗を監視できます。 データ量によっては、プロセスの完了に数分かかる場合があります。

    ノート: 構成を変更したオブジェクトのみを公開することもできます。 これにより、構成が変更されるたびに完全公開を実行する必要がなくなり、時間を大幅に節約できます。
  6. 「モニター」タブと「公開」サブタブをクリックしてプロセスをモニターします。 プロセスが「成功」ステータスで完了すると、ホーム・ページに「ワークスペース」アイコンが表示されます。 プロセスがエラーで終了した場合は、ヘルプ・デスクに連絡してください。