営業担当がワークスペースからすばやくアクセスできるように、リード固有の処理を指定したり変更したりできます。 これらのリード関連処理には、パートナの割当、変換、却下、取下げ処理が含まれます。
たとえば、リードの変換レイアウト・ページを変更し、リードの取下げおよび却下処理の事由および追加コメント・フィールドを指定できます。
ワークスペースでリード処理を有効にする方法を次に示します。
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サンドボックスを作成し、アプリケーション・コンポーザの「共通設定」で「スマート処理」管理ツールにナビゲートします。
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「アクション」検索ボックスを使用して、目的のリード処理(「パートナの割当」、「変換」、「却下」または「取下げ」)を検索します。 リードに対して選択した処理が表示されます。
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「使用可能」列の下のチェック・ボックスをクリックすると、選択した処理がワークスペースの保存済検索で使用可能になります。
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事前定義済の処理を変更する場合は、必ずサンドボックスを公開し、アプリケーションからサインアウトしてからサインインしなおしてください。
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ワークスペースで変更を確認します。
「変換」処理ダイアログ・ボックスを拡張する方法を次に示します。
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サンドボックスを作成し、アプリケーション・コンポーザでにナビゲートします。
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「アプリケーション・ページ」タブの「リード変換ページ・レイアウト」セクションで、「標準」レイアウトを複製します。
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複製したレイアウトを編集して、必要な変更を加えてリード変換処理を拡張します。
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サンドボックスを公開し、アプリケーションからサインアウトし、再度サインインします。
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ワークスペースで変更を確認します。
ノート: ワークスペースでは、新しい情報または変更された情報を索引付けするためにしばらく時間がかかります。 たとえば、成功したリードから商談への変換を実行すると、リード・レコードに「不適格」のステータスが表示されます。 変換されたリード・レコードの索引付けが完了したら、リストを閉じて数分後に再度戻り、レコード・ステータスが「変換済」に変更されたことに注目します。