テリトリ割当へのリード・ビジネス・ユニットのマップ
テリトリ割当でビジネス・ユニットを使用する場合は、リード・ビジネス・ユニット・フィールドとテリトリ・ディメンションであるビジネス・ユニット間のマッピングを設定する必要があります。
たとえば、次のような組織のシナリオがあるとします。
-
テリトリが定義された複数のビジネス・ユニットがある
-
ビジネス・ユニットに基づいて営業リードを割り当てる
この例では、リードがBU1に含まれているとします。 この場合、テリトリ割当がBU1テリトリのみと一致するように、(一致するディメンションとともに)割当マッピングを設定します。 たとえば、照合するディメンションには、地理、製品、アカウント・タイプ、販売チャネルなどが含まれます。
リード・ビジネス・ユニット・マッピングの設定
リード・ビジネス・ユニット・マッピングを設定する方法を次に示します。
-
「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
-
オファリング: 営業
-
機能領域: リード
-
タスク: 営業リード割当オブジェクトの管理
-
-
「営業リード割当オブジェクトの管理」ページの「名前」列で、「営業リード」を見つけて選択します。
-
「営業リード: 詳細」リージョンで、「候補」タブを選択します。
-
「営業リード・テリトリ」候補を選択します。
-
「営業リード・テリトリ: マッピング・セット」タブを選択します。
-
「名前」列で、営業リード・オブジェクトの、次のいずれかのアクティブなマッピング・セットを選択します。
-
マッピング・セット1
-
マッピング・セット2
-
マッピング・セット3
-
マッピング・セット4
-
マッピング・セット5
-
-
「マッピング・セット: マッピング」リージョンで、
BUnit
ディメンション機能コードを見つけて選択します。 -
「非アクティブ」チェック・ボックスの選択を解除して、機能コードをアクティブにします。
-
営業リードのマッピング・セットごとに、ステップ2から4を繰り返します。
-
「保存および公開」をクリックします。
-
ページをモニターおよびリフレッシュして、公開プロセスが成功したことを確認します。
これで、営業リード割当処理で、テリトリの割当時にアクティブなBU情報を使用する準備が整いました。