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商談の複数のビジネス・ユニットの概要

商談で複数のビジネス・ユニットを使用すると、ユーザーは商談および関連属性を特定のビジネス・ユニット(BU)に関連付け、BU別にデータについてレポートできます。

ビジネス・ユニットおよび商談属性

商談自体をBUに関連付けるだけでなく、複数の商談属性をビジネス・ユニットに関連付けることもできます。

次の商談属性はセット対応であるため、ビジネス・ユニットおよび参照データ・セットとの関連付けが可能です。 参照データ・セットを使用すると、オブジェクトはBU間で参照データを共有できます。 たとえば、商談の「受注/失注事由」参照タイプをBU間で共有するように選択したり、各BUで独自に管理するように選択できます。 販売方法などの参照データ・オブジェクトに参照データ・セットを割り当てることもできます。

  • 商談の参照タイプ:

    • 受注/失注事由(MOO_SETID_WIN_LOSS_REASON)

    • 戦略的値(MOO_SETID_STRATEGIC_VALUE)

    • 商談アセスメント上書き事由(MOO_SETID_ASSESS_OVRRIDE_RSN)

    • 決定レベル(MOO_SETID_DECISION_LEVEL)

    • 見積ディール期間(MOO_SETID_DEAL_HORIZION)

    • リスク・レベル(MOO_SETID_RISK_LEVEL)

    • 販売売上カテゴリ(MOO_SETID_REVN_CATEGORY)

    • 販売売上タイプ(MOO_SETID_REVENUE_TYPE)

  • 販売方法

  • 営業ステータス

セットID参照タイプを使用可能にする場合は、「設定と保守」作業領域の「セットが使用可能な参照の管理」ページで、それらをビジネス・ユニットに割り当てる必要があります。 このページを検索するには、次の手順を実行します。

  1. 設定ユーザーまたは営業管理者としてサインインします。

  2. 「設定と保守」で次に進みます。

    • オファリング: 営業

    • 機能領域: 商談

    • タスク: セットが使用可能な参照の管理

セット対応参照の使用例は、セット対応参照の例を参照してください

参照データ・セットの詳細は、ビジネス・ユニットと参照データ・セットの連携の仕組みを参照してください

複数の商談プロファイル・オプションをビジネス・ユニット・レベルで設定したり、ビジネス・ユニットのデフォルト販売方法を指定することができます。 詳細は、営業ビジネス機能プロパティの指定を参照してください。