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営業制限付きユーザー

ユーザーに営業制限付きユーザー・ジョブ・ロールをプロビジョニングすることで、営業データを表示するための広範な権限を持つが、データを変更するための権限は制限される営業アプリケーション・ユーザーを作成できます。

営業制限付きユーザー・ジョブ・ロールによって提供されるアクセス権

ジョブを効率的に実行するには、ユーザーは企業の自分のロールに関連するすべてのデータを表示できる必要があります。 ただし、すべてのユーザーがそのデータを作成、更新または削除する機能も必要とするわけではありません。 営業制限付きユーザー・ジョブ・ロールが割り当てられたユーザーは、次のことを実行できます。

  • アカウント、担当者、リードおよび商談を表示します。

  • レポートおよび分析を作成および変更します。

  • サービス・リクエストを更新、作成および管理します。

  • アクティビティ・オブジェクトのノート、タスクおよびアクティビティを作成、更新および削除します。

  • 予測を編集します。

  • Oracle Sales Lightboxのコンテンツにアクセスします。

営業制限付きユーザー・ジョブ・ロールを次のタイプのユーザーに割り当てると、過剰な権限を割り当てることなく、これらのユーザーは必要な営業データを表示できます。

  • バックオフィス・ユーザーは、レポートの表示、予測の編集、およびアクティビティと顧客対応の表示を行うことができます。

  • サービス担当者は、顧客が入手可能なすべての情報の表示、およびリードと商談の表示を行うことができます。

  • 季節ユーザーまたは管理ユーザーは、リードおよび商談を表示できます。

制限付き営業ユーザーの作成の詳細は、「営業制限付きユーザーを作成するにはどうすればよいですか。」のトピックを参照してください。

ノート: 一部のユーザーは、アプリケーション・データへの読取り専用アクセス権は必要ですが、データ更新権限は必要ない場合があります。 たとえば、規制上の理由からアプリケーション・データをレビューするが、変更権限はない監査者などです。 読取り専用モード(FND_READ_ONLY_MODE)プロファイル・オプションを使用して、個々のユーザーに読取り専用アクセス権を割り当てることができます。 ユーザーに対するこのアクセス権の構成方法の詳細は、個々のユーザーへの読取り専用アクセス権の提供のトピックを参照してください。