デジタル顧客サービス・シェルへのサービスのWebチャットの追加
Web Chat for Serviceは、ページをOracle Engagement Engine JavaScriptタグでタグ付けした組織でのみ使用できます。
会社のテストwebサイトのユニバーサル・ヘッダーまたはフッターに次のJavaScriptタグを追加することをお薦めします。そのため、エンゲージメント・エンジンは、テストWebサイトのすべてのページで使用できます。
customer_idを、Oracleから提供されたエンゲージメント・エンジンのアカウント番号に置き換えます。
<script type='text/javascript'> window.EESvcs = { eeid:<customer_id }; </script> <script type='text/javascript' src="//ee.channels.ocs.oraclecloud.com/js/eesvcs.js"> </script>
Web Chat for ServiceウィジェットをDigital Customer Serviceアプリケーションにデプロイするには、エンゲージメント・エンジン・タグをシェル・ページに追加する必要があります。
このトピックで前述した完全なタグ・コードを追加できますが、DCSの場合は、コンポーネント交換で使用可能な標準のエンゲージメント・エンジン・コンポーネントを使用することをお薦めします。
DCS、Visual Builderアプリケーションにエンゲージメント・エンジンをデプロイするステップを次に示します:
- 新しい「デジタル顧客サービス・アプリケーション」を作成します。
- アプリケーションで、「ルート・ページ」フォルダの下の「貝」ページを選択します。
エンゲージメント・エンジン・タグをこのページに追加すると、シェル・ページを継承する他のすべてのページで使用できるようになります。
- ここで、コンポーネント・ブラウザでエンゲージメント・エンジンを検索します。ノート: コンポーネント交換からこのコンポーネントをインストールする必要がある場合があります。
- エンゲージメント・エンジン・コンポーネントをブラウザからデザイン・ビューのシェル・ページの下部にドラッグ・アンド・ドロップします。
- シェル・ページでエンゲージメント・エンジン・コンポーネントを選択した状態で、プロパティ・エディタでエンゲージメント・エンジン・アカウントIDを追加します。ノート:
エンゲージメント・エンジンの詳細は、「Oracle Engagement Engineの管理」を参照してください。
webページにページ・タグを含める方法の詳細は、「テキストWebサイトへのページ・タグの追加」を参照してください。
Oracle Visual Builderを使用してエンゲージメント・エンジン・コンポーネントおよびページ・タグを追加する場合は、「Visual Builderを使用したエンゲージメント・エンジン・コンポーネントの追加」を参照してください。