プロキシ・ユーザーのユーザー・カテゴリの構成
異なるパスワード失効ポリシーを持つようにプロキシ・ユーザーを構成できます。
これにより、通常のパスワード失効ルールがプロキシ・ユーザーに適用されなくなるため使用をお薦めします。 これを行うために、プロキシ・ユーザーに対して別のユーザー・カテゴリを作成できます。
パスワードを期限切れにしないパスワード・ポリシーを使用するプロキシ・ユーザーに固有のカテゴリを作成するには:
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Oracle Fusion Serviceにサインインします。
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「セキュリティ・コンソール」作業領域に移動し、「ユーザー・カテゴリ」タブをクリックします。
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「作成」をクリックします。
「ユーザー・カテゴリ: 詳細」ページが表示されます。
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「編集」をクリックします。
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ユーザー・カテゴリ名フィールドに、ProxyUsersなどの名前を入力します。
ノート: このフィールドに空白や特殊文字を含めることはできません。 -
「保存してクローズ」をクリックします。
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「パスワード・ポリシー」をクリックします。
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「編集」をクリックします。
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プロキシ・ユーザーのパスワード・ポリシーのフィールドを構成します。 特に、パスワード失効までの日数の値を比較的大きい数値に設定すると、パスワード失効警告までの日数に十分な時間を確保できます。
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「保存してクローズ」をクリックします。
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「完了」をクリックします。