Webサービスの作成

これらのタスクの初期設定は次のとおりです。

Fusionサービスにサインインし、サンドボックスをアクティブ化します。
「ナビゲータ」→ 「構成」→ 「アプリケーション・コンポーザ」をクリックします。
Explorerで「共通設定」を展開し、「Webサービス」をクリックします。

FindIdcsGuidByLoginId Webサービスの作成

次の手順を実行して、FindIdcsGuidByLoginId Webサービスを作成します。

「Webサービス」作業領域で、Webサービスの作成参照アイコンをクリックします。
「接続タイプの選択」ダイアログ・ボックスで、「REST」を選択し、「OK」をクリックします。
「REST Webサービス接続の作成」作業領域で、「名前」フィールドにFindIdcsGuidByLoginIdと入力します。

「URL」フィールドに次のように入力します。

https://<IDCS_HOST>>/admin/v1/Users?filter=userName%20eq%20%22##LOGIN_ID##%22

「認証スキーム」領域で、「IDCS OAUTHを使用したコール」を選択します。
「クライアント資格証明キー」ドロップダウン・リストの横にある「資格証明キーの作成」アイコン(+)をクリックします。
「クライアント・キー」ダイアログ・ボックスで、次のように入力します。
- CSFキー: contact-sync-app-key
- ユーザー名: クライアントIDを入力します。
- パスワード: クライアント・シークレットを入力します。
「OK」をクリックします。
「トークンURL」フィールドに次のように入力します。
```
https://<<IDCS_HOST>>/oauth2/v1/token
```
「スコープ」フィールドにurn:opc:idm:__myscopes__と入力します。
「サブジェクトの優先順位」チェック・ボックスが選択されていないことを確認します。
「認証スキーム」領域で、「IDCS OAUTHを使用したコール」を選択します。
「資格証明キーの切替えアイデンティティ」ドロップダウン・リストの横にある「資格証明キーの作成」アイコン(+)をクリックします。
「CSFキー」テキスト・ボックスにcontact-sync-admin-keyと入力します。
「クライアント・キー」ダイアログ・ボックスで、field enterと入力します。
- CSFキー: contact-sync-admin-key
- ユーザー名: contact.sync.admin.userと入力します。
- パスワード: ユーザーのパスワードを入力します。
「OK」をクリックします。
「リソースに対してメソッドを選択して構成」作業領域で、「GET」チェック・ボックスを選択します。
「要求ペイロード」で、「スキーマURL」オプションを選択します。
「レスポンス・ペイロード」で「コード・サンプル」を選択し、コード・フィールドに{}と入力します。
「保存してクローズ」をクリックします。

UpdateIdcsUserAttributes Webサービスの作成

次の手順を実行して、UpdateIdcsUserAttributes Webサービスを作成します。

「Webサービス」作業領域で、Webサービスの作成参照アイコンをクリックします。
「接続タイプの選択」ダイアログ・ボックスで、「REST」を選択し、「OK」をクリックします。
「REST Webサービス接続の作成」作業領域で、「名前」フィールドにUpdateIdcsUserAttributesと入力します。
「URL」フィールドに次のように入力します。
```
https://<IDCS_HOST>>/admin/v1/Users/##USER_ID##
```
「認証スキーム」領域で、「IDCS OAUTHを使用したコール」を選択します。
「クライアント資格証明キー」ドロップダウン・リストをクリックし、contact-sync-app-keyを選択します。
「トークンURL」フィールドに次のように入力します。
```
https://<<IDCS_HOST>>/oauth2/v1/token
```
「スコープ」フィールドにurn:opc:idm:__myscopes__と入力します。
「サブジェクトの優先順位」チェック・ボックスが選択されていないことを確認します。
「Switch Identityの資格証明キー」ドロップダウン・リストをクリックし、contact-sync-admin-keyを選択します。
「リソースに対してメソッドを選択して構成」作業領域で、「PATCH」チェック・ボックスを選択します。
「メソッド名」で、ドロップダウン・リストをクリックし、「PATCH」を選択します。
「書式」で、ドロップダウン・リストをクリックして「JSON」を選択します。
「要求ペイロード」で、「コード・サンプル」を選択し、コード・フィールドに{}と入力します。
「レスポンス・ペイロード」で「コード・サンプル」を選択し、コード・フィールドに{}と入力します。
「保存してクローズ」をクリックします。

FindSelfServiceUser Webサービスの作成

次の手順を実行して、FindSelfServiceUser Webサービスを作成します。

「Webサービス」作業領域で、Webサービスの作成参照アイコンをクリックします。
「接続タイプの選択」ダイアログ・ボックスで、「REST」を選択し、「OK」をクリックします。
「REST Webサービス接続の作成」作業領域で、「名前」フィールドにFindSelfServiceUserと入力します。

「URL」フィールドに次のように入力します。

https://<<FA_HOST>>/crmRestApi/resources/11.13.18.05/selfServiceRoles?q=ContactPartyId=##CONTACT_PARTY_ID##%20and%20RelationshipTypeCd=%27ORA_CSS_USER%27

「認証スキーム」領域で、「基本認証を使用したコール」を選択します。
営業管理者ロールまたは顧客セルフサービス管理職務ロールを持つFusionサービスで、ユーザーのクライアント資格証明キーを作成または使用します。
「リソースに対してメソッドを選択して構成」作業領域で、「GET」チェック・ボックスを選択します。
「メソッド名」で、ドロップダウン・リストをクリックし、「GET」を選択します。
「書式」で、ドロップダウン・リストをクリックして「JSON」を選択します。
「要求ペイロード」で、「スキーマURL」を選択します。
「レスポンス・ペイロード」で「コード・サンプル」を選択し、コード・フィールドに{}と入力します。
「保存してクローズ」をクリックします。