JSON Webトークン・アプリケーションの概要
OAuth JSON Webトークンは、Oracle Identity Cloud Serviceアクセス・トークンの交換に使用できます。 これは、Oracle JETアプリケーションがOracle Identity Cloud Serviceからアクセス・トークンをフェッチするのに使用できる、JSON Webトークンを返すスタンドアロンJSON WebトークンJavaアプリケーションです。
-
ユーザー・アサーション。 このモデルでは、ユーザーのJSON Webトークンにはnull以外のJSON Webトークンが戻され、クライアント(Oracle JETアプリケーション) JSON Webトークンにはnull値が戻されます。
-
クライアント・アサーション。 このモデルでは、ユーザーとクライアントの両方のJSON Webトークンに対して、null以外のJSON Webトークンが返されます。
JSON Webトークン・アプリケーション実行の前提条件
JSON Webトークン・アプリケーションをダウンロードして実行する前に、アプリケーションがデプロイされるコンピュータにMavenおよびJava Development Kitをインストールする必要があります。 アプリケーションは、次のバージョンを使用して開発されました。
-
Maven 3.5.4
-
Java Development Kit 1.8.0_221
ノート: 前提条件ソフトウェアをインストールした後、それらをパスに追加する必要があります。