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Oracle Identity Cloud Serviceを設定するための移行前のタスク

最初に、第3章の次のトピックを使用してOracle Identity Cloud Serviceを設定します。

  1. 認証用のOracle Identity Cloud Serviceの設定

  2. アプリケーション・クライアントの作成

  3. 匿名ユーザーに対する署名証明書へのアクセス許可

  4. パスワード・リセットのEメールの構成

    • 「「ようこそ」の再送信」テンプレートは、新規ユーザーがセルフサービス最適化を介して登録されている場合に使用します。 メッセージ・コンテンツが適切であることを確認することをお薦めします。

    • パスワード・リカバリのテンプレートは、ユーザーが移行されたときに使用します。 このテンプレートは、ユーザーがパスワードを忘れた場合のフローを使用する場合にも使用されるため、このテンプレートが移行のために構成されている場合は、移行の完了後に適切に変更する必要があります。

      ノート: ユーザーが現在IDCSをアイデンティティ・プロバイダとして使用している場合は、パスワード変更を要求するEメールがユーザーに届かないように、パスワード・リカバリ要求テンプレートに基づいて通知を無効にします。
  5. Identity Cloud Serviceで、「管理者により更新されたユーザー・プロファイル」という通知を無効にします。 この通知を無効にすると、isFederatedパラメータがFALSEに設定されている場合に、ユーザー・プロファイルの変更に関するEメールが送信されなくなります。 これを行うには、「設定」、「通知」の下のメニューで、「管理者により更新されたユーザー・プロファイル」の選択を解除し、設定を保存します。

  6. Oracle Identity Cloud ServiceのFusionサービス・アプリケーションを使用して、FusionサービスからOracle Identity Cloud Serviceへのユーザーおよびロールの完全インポートをトリガーします。 操作が完了したら、同期失敗レポートをチェックし、対処する必要がある問題があったかどうかを確認します。