管理者定義のマイルストンの概要
初回レスポンスおよび解決に事前定義されたマイルストンを使用する以外に、「ヘルプ・デスク」リクエストを追跡するための追加のマイルストンを定義することもできます。 これにより、独自のビジネス・プロセスおよびサービス標準に基づいて、アプリケーションを効果的に構成できます。
「Standard Coverage Entitlement Rulesの追加条件列の設定」の項では、サービス・マッピングを編集して独自のマトリックス・クラスを作成することによって、「ヘルプ・デスク」リクエストの他の列をカバレッジの条件列として使用する方法について説明します。 マトリックス・クラスに結果列を追加して、管理者定義のマイルストーンを表すこともできます。 マトリックス・クラスに新しい結果列を追加する以外に、以下の作業も行う必要があります:
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追加する新しい列を含めるように資格/権利を指定するアルゴリズムを変更します。
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「設定および保守」の「サービス・マイルストン構成の管理」タスクに新しいマイルストンを追加します。