条項を使用から削除する場合の考慮事項
条項は、削除または保留するか終了日を入力することで使用不可にできます。 これらの各処理は、異なる状況で使用可能および適切です。
条項の削除
条項は、「ドラフト」または「否認済」ステータスの場合のみ削除できます。 条項が承認済バージョンにすでに存在する場合、その元のバージョンは契約条件テンプレート、契約エキスパート・ルールおよび契約での使用を継続できます。
条項の保留
「保留の適用」処理を選択して承認済の条項を一時的に保留し、「保留の削除」を選択して保留を削除できます。
保留されている条項も契約条件テンプレートおよび契約エキスパート・ルールに追加できますが、アクティブ化しようとすると警告が表示されます。 同様に、契約作成者は保留された条項がある契約の検証時に警告を受け取り、保留は契約差分レポートに記録されます。
終了日の入力
契約条件ライブラリで条項を編集するときは、終了日として過去の日付を入力します。 これにより、承認された条項が使用できなくなり、条項が「失効済」ステータスに設定されます。 契約条件ライブラリの条項の最新の失効済バージョンを検索して表示し、それをコピーして新規条項を作成できます。