条項の採番の設定方法
ビジネス・ユニットごとに、契約条件ライブラリに格納されている条項の自動または手動採番を指定できます。
「顧客契約管理ビジネス機能プロパティの指定」または「サプライヤ契約管理ビジネス機能プロパティの指定」タスクを選択して、ビジネス・ユニットの設定時にビジネス・ユニットごとに条項採番方法を個別に指定します。 これらのタスクは、「設定および保守」作業領域で、企業契約ベース機能領域の企業契約オファリングに含まれます。
手動採番を指定する場合、ユーザーはライブラリに条項を作成するたびに一意の番号を手動で入力する必要があり、それ以上の設定は不要です。
条項に自動採番を付ける場合は、次のことを行う必要があります。
-
条項採番レベルを選択します。 プロジェクトベースでない契約のデフォルト条項採番レベルはビジネス・ユニットです。
-
指定した採番レベルに対して適切な条項連番カテゴリを選択します。 ビジネス単位で採番方法を設定する前に、関連するトピックで説明されているように、文書連番カテゴリと文書連番を設定する必要があります。 設定には次の値を使用します。
文書連番カテゴリに使用する値
契約条件ライブラリで条項の採番用の文書連番カテゴリを作成する場合は、次の値を使用します。
-
アプリケーション: 企業契約
-
モジュール: 企業契約
-
表: OKC_ARTICLES_ALL
文書連番に使用する値
文書連番の作成時に、次の値を使用します。
-
アプリケーション: 企業契約
-
タイプ: 自動
-
モジュール: 企業契約
-
決定要因タイプ: グローバル、ビジネス・ユニット、元帳(プライマリ元帳がビジネス・ユニットに割り当てられている場合)