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契約テンプレートの処理およびステータスの変更

一般に、契約テンプレートのライフサイクルでは、最初のドラフトの作成から、アクティブな管理、テンプレートの失効まで、契約テンプレートが様々な状態を移行していきます。

契約テンプレートのステータスにより、テンプレートがライフサイクルのどの段階にいるかが示され、テンプレートに対して実行できる処理や操作が決まります。

ノート: 契約テンプレートのステータスは事前に定義されています。

次の表に、使用可能な契約ステータスと、各ステータスで使用可能な処理を示します。

ステータス

摘要

使用可能な処理とその結果の処理およびステータス

ドラフト

契約テンプレートの最初のステータス。

  • 複製

    結果の処理およびステータス: 「ドラフト」ステータスの新しい契約テンプレートが作成されて、編集できるようになります。

  • 編集

    結果の処理およびステータス: テンプレートに対する変更を保存できます。ステータスは「ドラフト」のままです。

  • 新規バージョンの作成

    結果の処理およびステータス: テンプレートの新規バージョンが「ドラフト」ステータスで作成されて、編集できるようになります。

  • アクティブ化

    結果の処理およびステータス: テンプレートのステータスが「アクティブ」に変わり、契約の作成に使用できるようになります。

  • 削除

    結果の処理およびステータス: 契約テンプレートが表示されなくなります。

  • プレビュー

    結果の処理およびステータス: PDFバージョンのテンプレートが開きます。

アクティブ

「ドラフト」の契約テンプレートをアクティブにするとこのステータスになります。

  • 複製

    結果の処理およびステータス: 「ドラフト」ステータスの新しいテンプレートが作成されます。 元のテンプレートは「アクティブ」ステータスのままで、契約の作成に使用できます。

  • 改訂の作成

    結果の処理およびステータス: 「ドラフト」ステータスの新規バージョンが作成されて、編集できるようになります。 元のテンプレートは「アクティブ」ステータスのままですが、契約の作成には使用できなくなります。

  • テンプレートからの契約作成

    結果の処理およびステータス: 「ドラフト」ステータスの新しい契約が作成されます。新しい契約にコピーする項目を選択できます。作成された新しい契約でさらなる編集を行うことができます。

  • プレビュー

    結果の処理およびステータス: PDFバージョンのテンプレートが開きます。

期限切れ

契約テンプレートが失効日を迎えるとこのステータスになります。

  • 複製

    結果の処理およびステータス: 「ドラフト」ステータスの新しいテンプレートが作成されます。元のテンプレートは「失効済」ステータスのままです。

  • 改訂の作成

    結果の処理およびステータス: 「ドラフト」ステータスの新規バージョンが作成されます。元のテンプレートは「失効済」ステータスのままです。

ノート: ステータスが「ドラフト」または「アクティブ」の契約テンプレートが失効日を迎えると、自動的に「失効済」ステータスに変更されます。 テンプレートの新規バージョンを作成すると、前のバージョンは「履歴」タブでしか表示できなくなります。 アクティブ・ステータスのテンプレートを使用不可にしたり、他のユーザーが使用できないようにする場合は、編集可能な「ドラフト」ステータスで新しいバージョンを作成する必要があります。 次に、ドラフト・ステータスのテンプレートをクリックして、終了日として過去の日付を入力し、「保存してクローズ」をクリックします。 アクティブなテンプレートは契約の作成に使用できなくなり、ドラフト・テンプレートは「失効済」ステータスになります。

次の図は、契約テンプレートの流れを示しています。

この図は、契約テンプレートでステータスに基づいて実行できるすべての処理と、その処理の結果を示しています。