機械翻訳について

Oracle Contracts Add-in for Microsoft Wordの仕組み

Oracle Contracts Microsoft Wordアドインを使用すると、契約条件をオフラインで編集し、編集箇所をWord文書からアプリケーションにインポートして戻すことができます。

「ツール」メニューの使用

  • サーバーへの接続には「サインイン」および「サインアウト」を使用します。 次の場合にサーバーへの接続が必要になります。

    • ユーザー定義の変更項目の値を編集する。

    • 契約条件に追加するセクション、条項、変更項目を契約条件ライブラリで検索する。

    • 利用可能なアドインの最新バージョンを「バージョン情報」タブでチェックする。

    • アドインのログ・ファイルを生成する。

  • ログ・ファイルの生成処理では、ログ・ファイルを生成するかどうかを切り替えることができます。 ログ・ファイルを生成すると、サーバー接続などで問題が発生した場合のデバッグに役立ちます。

「処理」メニューの使用

  • セクションの追加

    1. 契約条件文書で、セクションを挿入する位置にカーソルを置きます。

    2. 条件ライブラリでセクションを検索します。

    3. 検索基準に一致するセクション名の一覧が検索ペインに表示されます。

    4. セクションを選択して追加します。

    5. セクションのタイトルが適切な書式で挿入されます。

  • セクションの作成

    1. 「セクションの作成」処理を選択します。

    2. 新しいテキスト・ボックスにセクションのタイトルを入力します。

    3. 条項や変更項目の追加、条項の作成、Oracle契約条件ライブラリからの変更項目の挿入など、必要な処理を行います。

  • 条項の追加

    1. 契約条件文書で、条項を挿入するセクション内の位置(セクション見出しの後ろか条項の後ろ)にカーソルを置きます。

    2. 契約条件ライブラリで条項を検索します。 検索基準に一致する条項の一覧が検索ペインに表示されます。

    3. 必要な条項を選択して契約条件内のセクションに追加します。

    4. 条項のテキストが適切な書式で挿入されます。

    5. 「条項詳細」またはWordでのプレビューをクリックすると、挿入前に条項の詳細を確認できます。 Wordでのプレビューウィンドウには、実際の条項のテキストが読み取り専用で表示されます。

    6. 追加した条項のテキストを変更することもできます。 テキストを変更した場合、その条項はアプリケーションへのアップロード後に非標準条項として表示されます。 アプリケーションで元の標準条項に戻すことも可能です。

  • 非標準条項の作成

    • 「非標準条項の作成」処理を使用すると、Wordで契約条件のセクション内に新しい条項を作成できます。 新しいテキスト・ボックスが適切な位置に挿入され、条項のタイトルとテキストを入力できます。

  • 変更項目の挿入

    1. 契約条件文書で、変更項目を挿入する条項テキスト内の位置にカーソルを置きます。

    2. 条件ライブラリで変更項目を検索します。 検索基準に一致する変更項目の一覧が検索ペインに表示されます。

    3. 「前」および「次」を使用して変数のリストをスクロールし、「挿入」を使用して変更項目値をWord文書の契約条件に追加します。

      ノート: 変更項目には値が必要です。 契約条件にない変更項目を挿入した場合、その変更項目には値がないため、Wordアドインで入力するか、アプリケーションで直接入力する必要があります。

「変更項目値の編集」メニューの使用

  • 「前」ボタンと「次」ボタンで文書内のユーザー変更項目をスクロールして、編集する変更項目を探すことができます。

  • Microsoft Wordの契約でユーザー変更項目を編集できます。編集した内容はアプリケーションに保存されます。

  • Oracle Contracts Microsoft Wordアドインを使用して行ったシステム変更項目に対する編集内容はアプリケーションに保存できません。ただし、これらはシステム変更項目制御を削除することで削除できます。 これらの値はアプリケーションで直接更新し、Microsoft Word文書に反映されるようにする必要があります。

「ヘルプ」メニューの使用

  • 更新のチェック

    • この処理は、ダウンロード可能な新しいバージョンのアドインがないかどうかを確認する場合に使用します。

  • サーバー

    • このオプションは、契約に関連付けられているサーバー・インスタンスの名前を確認する場合に使用します。 更新した契約は、この環境にアップロードされます。