データを表にロード
ファイル・ベース・データ・インポート機能を使用して、サード・パーティまたは他のOracle applicationsから大量のデータをインポートするか、Oracle Fusion Cloud Procurementに新しいデータを作成します。 たとえば、RequisitionImportTemplate.xlsmテンプレートを使用して、新規購買依頼を作成したり、外部アプリケーションからOracle Procurementに購買依頼をインポートできます。
一部のファイルベースのデータ・インポート機能を使用して、アプリケーション内の大量の既存のデータを更新することもできます。 たとえば、BlanketPurchaseAgreementTemplate.xlsmテンプレートを使用して、Oracle Procurementの包括購買契約明細属性を更新できます。
インタフェース表へのデータのロード
インタフェース表にデータをロードするには、次のステップを実行します。
- 関連するファイルベース・データ・インポート・テンプレートをダウンロードします。
- テンプレートにデータを入力します。
- テンプレートのInstructions and CSV Generationワークシートにある「CSVファイルの生成」ボタンをクリックして、CSVファイルをzipファイル形式で作成します。
- .zipファイルをローカルに保存します。
- Oracle Fusion Cloud Applicationsにサインインします。
- ナビゲータで、ツールの下にある「ファイルのインポートとエクスポート」をクリックします。
- 「検索結果」領域で、「アクション」 > 「アップロード」をクリックします。
- 「参照」をクリックして、保存したzipデータ・ファイルを検索して選択します。
- 該当するファイルベース・インポート・プロセスのアカウントを選択します。
- 「保存してクローズ」をクリックして、圧縮されたデータ・ファイルをOracle Universal Content Management Cloudサーバーに転送します。
- ナビゲータで、ツールの下にある「スケジュール済プロセス」をクリックします。
- インポート・プロセスとローカルに保存されたデータ・ファイルを選択します。
- インポート用のインタフェース・ファイルのロード・プロセスを発行して、CSVファイルからインタフェース表にデータをアップロードします。 「インポート・プロセスのインタフェース・ファイルのロード」を参照してください。
製品表へのデータのロード
インタフェース表から製品表にデータをロードするには、次のステップを実行します。
- 「スケジュール済プロセス」ページに移動します。
- 「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスが正常に完了したことを確認します。
- 製品固有のインポート・プロセスを送信します。
- インポート・プロセスが正常に完了したことを確認します。
インタフェース表のデータの管理
また、インタフェース表のパージ・プロセスを使用して、特定のインポート・プロセスのインタフェース表からデータを手動で削除することもできます。
Webサービスの使用
前述の手動による方法のかわりに、Webサービスを使用してインバウンド・データ・フロー全体を自動化できます。 詳細は、https://support.oracle.comのMy Oracle SupportのOracle ERP Cloud (ドキュメントID 2102800.1)に対する外部Data Integration Servicesの使用を参照してください。