1. B2Bメッセージングの構成および管理
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機械翻訳について

メッセージ処理終了の評価ルールの設定

メッセージ処理を終了するためのルールを実装する必要があります。

実行する必要がある手順を次に示します。

  1. ルールを実装するメッセージのメッセージ定義(エクスポート変換パッケージ)のXSLファイルをダウンロードし、ステップ2で概説したシナリオの情報を使用してコードを追加します:

    <xsl:choose>

   <xsl:when test="/[xpath to the field you want evaluated]= '<value>'">

        <cmk:ProcessingConfiguration>

            <cmk:MessageValidationStatus><xsl:text>Skipped</xsl:text></cmk:MessageValidationStatus>

            <cmk:ValidationStatusDetail><xsl:text>Outbound Processing Rule Validation </xsl:text></cmk:ValidationStatusDetail>

            <cmk:ValidationStatusDescription><xsl:text>[Description]</xsl:text></cmk:ValidationStatusDescription>

            <cmk:LogMessage><xsl:text>false</xsl:text></cmk:LogMessage>

         </cmk:ProcessingConfiguration>

   </xsl:when>

</xsl:choose>

  2. 次のように情報を挿入します:

    • [XPath to the field you want to evaluate]: 評価をトリガーする値が含まれるように変更できるフィールドにXPathを追加します。

    • <Value>: その評価の値を追加します。

    • MessageValidationStatusを、メッセージ・ステータスとして設定する「スキップ済」または「エラー」に設定します。

    • アウトバウンド・メッセージまたはインバウンド・メッセージの評価機能を実装しているかどうかに応じて、ValidationStatusDetailを「アウトバウンド処理ルール検証」または「インバウンド処理ルール検証」に設定します。

    • ValidationStatusDescriptionには、請求用に作成されたオーダーのみなど、そのメッセージのメッセージ処理を終了する理由を反映した説明を指定できます。 入力した値は、「コラボレーション・メッセージング履歴の管理」ページのログの「エラーの説明」に表示されます。

    • LogMessage値をFalseに設定するとメッセージがログに記録されず、Trueに設定するとメッセージがログに記録されます。

      ノート: LogMessageは、追加の受信者のアウトバウンド・メッセージにのみ適用されますが、プライマリ受信者には適用されません。

XMLペイロードで渡された値がXPath評価と一致する場合、ステータス変数は「スキップ済」または「エラー」に設定され、それ以上のメッセージ処理は停止されます。 アウトバウンド・メッセージは(LogMessage値に応じて)配信を試行せずにログに記録され、インバウンド・メッセージはログに記録され、アプリケーションに配信されません。

事前定義済購買オーダー・メッセージのメッセージ処理終了を決定するルール

事前定義済メッセージ定義OAGIS_10.1_PROCESS_PO_OUTおよびOAGIS_10.1_PROCESS_PO_COLLAB_MSG_OUTに関連付けられたXSLファイルには、次に示すように、メッセージ処理の終了を評価するコードが含まれています。 このコードは、デフォルトではコメント・アウトされています。 ルールを実装するには、コードを有効にし、実装要件に基づいて評価されるXPathを更新します。 

<xsl:choose>

    <xsl:when test="/cmk:processOutboundCollaboration/cmk:OutboundCollaboration/tns:findOrderByPoHeaderIdResponse/tns:result/ns1:SupplierDFFAttribute1 = 'Skip'">

    cmk:ProcessingConfiguration>

       <cmk:MessageValidationStatus><xsl:text>Skipped</xsl:text></cmk:MessageValidationStatus>

       <cmk:ValidationStatusDetail><xsl:text>Outbound Processing Rule Validation </xsl:text></cmk:ValidationStatusDetail>

       <cmk:ValidationStatusDescription><xsl:text>Order created for billing only</xsl:text></cmk:ValidationStatusDescription>

    </cmk:ProcessingConfiguration>                                                                                                    

    </xsl:when>

     <xsl:when test="/cmk:processOutboundCollaboration/cmk:OutboundCollaboration/tns:getCmkInputPayloadResponse/tns:result/nsv2:PdfDraftPurchaseOrderHeaderVORow/nsv2:SupplierDFFAttribute1 = 'Skip'">

     <cmk:ProcessingConfiguration>

       <cmk:MessageValidationStatus><xsl:text>Skipped</xsl:text></cmk:MessageValidationStatus>

       <cmk:ValidationStatusDetail><xsl:text>Outbound Processing Rule Validation </xsl:text></cmk:ValidationStatusDetail>

       <cmk:ValidationStatusDescription><xsl:text>Order created for billing only</xsl:text></cmk:ValidationStatusDescription>

     </cmk:ProcessingConfiguration>                                        

    </xsl:when>

ヘッダーSupplierDFFAttribute1の値がSkipの場合、アウトバウンドPOはスキップされます。

ノート:

  • OrderByPOHeaderResponseは、B2Bメッセージングに使用されるカスタムPOテンプレートがない場合(プロファイル・オプションPO_ELECTRONIC_COMM_DATA_MODELがNoに設定されている場合)に適用されます。

  • getCmkInputPayloadResponseは、B2BメッセージングにカスタムPOテンプレートが使用されている場合に適用できます(プロファイル・オプションPO_ELECTRONIC_COMM_DATA_MODELがYesに設定されている場合)。

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