コラボレーション・オーダー予測のエクスポート
コラボレーション・オーダー予測のエクスポート・スケジュール済プロセスを使用して、コラボレーション・オーダー予測を抽出するか、データをカンマ区切り値(CSV)ファイルにコミットします。
Oracle Enterprise Schedulerでこのプロセスを設定する場合、エクスポート・コレクションをエクスポートおよびフィルタする供給プラン、コラボレーション・プラン、サプライヤまたは品目(あるいはその両方)を指定できます。 さらに、エクスポート・データに含める次のメジャーを1つ以上選択できます:
- 現在の予測: 現行サイクルのコラボレーション予測データをエクスポートすることが目的です。
- 現在のコミット: 現行サイクルのコラボレーション予測コミット・データをエクスポートすることが目的です。
- 前の予測: コラボレーション予測データを直前のコラボレーション・サイクルからエクスポートすることが目的です。
- 前のコミット: コラボレーション予測コミット・データを前回のコラボレーション・サイクルからエクスポートします。
使用する場合
コラボレーション・オーダー予測を抽出したり、サプライ・コラボレーションからデータをコミットする場合はいつでも、コラボレーション・オーダー予測のエクスポート・スケジュール済プロセスを実行します。
必要な権限
- コラボレーション・オーダー予測のエクスポート(VCS_COLLABORDERFORECAST_EXPORT_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の仕様を確認してください:
仕様 | 摘要 |
ジョブ・タイプ | 必要に応じて、いつでも実行できます。 |
頻度 | ビジネスの要求に応じて。 |
時間 | いつでも実行できます。 |
期間 | エクスポートされる予測またはコミット・レコードの数によって異なります。 |
互換性 | 他のスケジュール済プロセスとの互換性の問題はありません。 |
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 摘要 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
供給プラン | 必須 | Supply Planningからの供給計画の名前 | Supply Planningから供給計画の名前を選択 | NA | |
コラボレーション・プラン | 必須 | コラボレーション・プランの名前 | サプライ・コラボレーションでのコラボレーション・プランの名前の選択 | ||
サプライヤ | オプション | エクスポートするサプライヤの名前 | オプションで、サプライヤ名を選択してエクスポート結果を制限 | ||
項目 | オプション | エクスポートする項目の名前 | オプションで、エクスポート結果を制限する項目を選択 | ||
現行予測 | オプション | 現在のプランニング・サイクルの予測 | 現在のサイクル・コラボレーション予測データをエクスポートする場合に選択します。 | ||
現在のコミット | オプション | 現在の計画サイクルのコミット | 現在のサイクル・コラボレーション予測コミット・データをエクスポートする場合に選択します。 | ||
前回予測 | オプション | 前のプランニング・サイクルの予測 | 最終コラボレーション・サイクルからコラボレーション予測データをエクスポートする場合に選択 | ||
前のコミット | オプション | 前のプランニング・サイクルのコミット |
コラボレーション予測コミット・データを前回のコラボレーション・サイクルからエクスポートする場合に選択します。
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トラブルシューティング情報
- 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「コラボレーション・オーダー予測のエクスポート」スケジュール済プロセスのステータスを表示できます。
- 結果のカンマ区切り値ファイルは、 にある「添付」コンテキスト・メニューからダウンロードできます。
- このスケジュール済プロセスは取消をサポートしていません。